すなポン、どうしてもココイチじゃなきゃヤだ、ヤだ、の巻

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熱田さんに行った日は、ちょうどお昼前にココイチを見つけたが、ランチにはまだ少し早かった。
そこで、用事を済ませてからココイチにしようとややおおざっぱな計画を立てた。
ここは名古屋だ。ココイチなんてうなるほどあるに違いない。先ほど駅のそばで店を見たのが良い証拠である。

ところが、熱田さんの周りにあるかなと思ったらなかったので、仕方なく先にお参りすることにしたのだが、これが思いのほか時間をくったのである。
日中は暑いし、慣れない移動で歩き回って疲れるし、早くココイチ・・・と探したが見つからないので、1日乗車券の強みを生かして栄に出ることにした。

名古屋を離れて早10年。
すなポン、栄の記憶ももうヤバイのである。
30年間培った記憶がたったの10年であやしくなるなんて、どうかしてると思うが、海外引越しを3回挟んでいるから記憶スペースMAX状態で過去のモノから消してってるように思われる。
あるいは単なる老化現象か。

とりあえず松坂屋の方向に向かって歩き出す。それだけは脳内チップに埋め込まれているから、用がなくてもマツザカヤ方面に向かって歩いてしまうのである。
実は、マツザカヤに行くんなら矢場町という駅で降りるのが正解である。
それを栄で降りたのは、栄のあそこらへんにココイチがあるはず・・・という顕在意識が働いているからである。
だけど、でも、潜在意識のやつが勝手に体をマツザカヤ方面に・・・・・

しかしマツザカヤ方面にココイチ見当たらず。
牛丼ならあるが、今日はどうしても牛丼ではダメなのだ。

こんなところにココイチできてたんだ!
っていうのを期待して、付近をグルグル回るが成果なし。
意外に裏道にできてたりして、と思って1本中を歩いてみるが、成果なし。
ココイチは裏通りに新規店舗を作るほど愚鈍ではない。

結局とんでもなく遠回りの末に、栄近辺に戻ってきて、もう腹ペコで動けない・・・このまま行き倒れるか・・・と思いかけたころ、かすかな希望の光。
041
イリュージョンではありませんように。
041-
はぁ、助かった。
息も絶え絶えに
「チーズカレー:普通(ご飯量):普通(からさ)」を所望。
気付けば午後4時を回っている。
042
奮闘をたたえて別料金のらっきょうもつけよう。(福神漬は無料)

空腹すぎたため気分悪くなって最後の一口を残し、やや悔いが残るまま店を出る。

ほどなく記憶の中にあった、栄で一番近いココイチ発見。
044-
最初から素直にこの店を目指していれば・・・・
どの通りなのか確信がなかったのが命取りであった。

Wifiさえあればアイポッドタッチでも検索できるんだが。。。。

何はともあれ、ココイチ、クリアー!

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