おしゃべりすなポン

今週は木曜がサンクスギビングデーという、アメリカのホリデーであります。
クリスマスに先駆けて　＆　クリスマスの次に重要　な『家族のためのビッグホリデー』であります。

フィギー邸からご招待を受けまして、お伺いすることになりました。
フィギー邸は半分以上日本魂ですが、例年、ターキー（しちめんちょう）を焼くそうです。フィギー・パパが『年に一度はやっぱり食べたくなる』とコメントしていました。洋と和がコラボしているお宅です。

そしてもちろん、一品持ち寄りでございます。
もう、どうしようかなーって思っちゃいます。(笑)
しかも、このサンクスギビングの直後、「ブラック・フライデー」という大・大・大・クリスマス商戦が開催されます。しかも・しかも・これ、本来はサンクスGの翌日に行われるセールなのですが（サンクスGは常に木曜日。で、翌日が金曜日）、近年はサンクスG当日に目玉商品が売り出されたりするので、『今年はこっちに参加しちゃおうかなー』なんてこともチラッと考えていたのでお返事する際、若干迷いました。(笑)でも別にそんなでっかい買い物する予定はないのです。

思えばすなポン、サンクスギビング（感謝際）を一度も祝ったことがありません。
クリスマスと似たようなメニューなんだろうけど、ジャパニーズフレイバーの一品を持って行っても良いものかどうか。日本魂ファミリーだから、味を受け入れてくれるのは間違いないんだけど、パーティーのメインテーマからはずれはしないのか？という一抹の不安。

まぁ一品と言っても現実には二品持って行くのである。
ひとつは『インゲン料理』が募集リストに提示されていたので、トラディショナルな
『グリーンビーン・キャセロール』という、いんげんをクリームで混ぜてオーブン焼きしたものをひとつ。（これは缶詰め・缶詰め・グニュグニュ・ブーン・ピーッ♪っと出来る、超簡単なトラディショナルレシピなので大きな間違いは起こらないはずだ。（というより、これが作れなかったら主婦として、いや人として問題あり、というくらい簡単。）なので、これを志願した。(笑)
もちろん、やろうと思えば生のいんげんを下処理してゆでるところから始め、具材や味付けにツイストを加えることは可能だが、一品持ち寄りにアドリブ行為は危険である。というわけで一番大変なのは、間違いなく材料の缶詰めを購入してくることくらいである。あと、どのサイズのパイレックスを使えば良いのかということか。いつも作るサイズのダブルか。うちのパイレックスではサイズが中途半端かも。うーん、やっぱこれだけで結構悩む。
一番簡単なメニューですらこんな調子。

そしてディナー前のおつまみにもう一品と考え、迷ったあげく、
甘酢ミートボールで打診してみました。
やっぱり作ったことがあって、味も分かっているものの方が安全だもんねー。
先方からの許可も下り、メニュー決めただけでほうっと一安心・・・。(笑)

食べやすく、冷めてもある程度おいしく、しかも自分が作れるものというと限られてしまいます。ホント悩むわ―。
最近は、近所のサブディビジョンの裏庭パーティーなども『一品が面倒』という理由で行っておりませんが、一品持ち寄りの風が吹くたびに料理のレパートリーを増やさねばと感じます。
まぁアメリカの一品はハードルが低いですけど、日本ｘUSAコラボのパーティーだともうちょっと気を使いますよね。

すなポン、料理道具や料理本を増やすことにかけては非常に熱心なのですが、それで満足してしまっていつもメニューは同じようなものを食しておりますよ。

さて、パーティー参加を決めた時点で『一品だよね』という心づもりはしているのですが、結構それだけで押しつぶされそうなすなポンに対し、
フィギー・ママの方は『人を呼ぶ』という準備から、少なくとも
ターキー、マッシュポテト、スタッフィングと呼ばれるおかずちっくなもの、ほうれん草のサラダ、デザートのパイ（piesと複数形だったので2種類？）を用意するとのことである。サラダ以外はサンクスGの『これがなかったら始まらない超定番メニュー』である。
そして計10人だそうだ。

ほんとパーティー主催はすごいなー。。。
わたしには無理。（というかうちには10人も座れるテーブルすらない）

いやーしかし、パーティー主催はすごいなー。。。
そゆわけで、サンクスギビングは初めてなんです♪コラボとはいえ、アメリカンカルチャー体験企画、ちょっと楽しみにしております。・・・そしてミートボールのひき肉をどのタイミングで仕入れに行くか頭を悩ませております。

PS:と言ったところで、遠い昔、インディアナでステの友人デイブ君ちで、プチ・サンクスG・ディナーをいただいたような気が・・・。

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