というところ。フェリーに乗っていきます。


昔の街並みを守るみたいな方針で、車が禁止されていて、馬車が移動手段。観光客は自転車レンタルで周る人が多い。花がたくさんのとてもかわいらしい町。
土産物屋とファッジ(甘いお菓子)屋が立ち並ぶ。基本、土産物屋には用がないのだけど、どうしても最後の最後には買いたくなってしまい、ファッジをモニークにお土産で買ってきた。(笑)
しかし馬糞がゴロゴロしていてとても臭い。
これが郵便局の配達車。



この島は、五大湖のうちの「レイク・ヒューロン(ヒューロン湖)」の中にあるのですが、これはもう、
「海」 と呼んでも差し支えあるまい。


すなポン、なんでこんなに重装備かというと、ユタの国立公園めぐりのときに買ったデイパックを使いたいから、という理由のみならず(笑)
私たちは土産物屋めぐりには興味がないため、ここでもトレッキングをしてきたのであります。

水はもちろん1日分、エナジー・バー、アメ、なんと朝ごはんは前日に家から持ってきたサンドイッチ、雨ガッパ、折りたたみ傘、と用意周到なのであります。
レタスクラブなんかの「行楽地でたのしく節約」特集に載せられそうな感じです。
フェリーで同乗した90%の乗客は、サイフひとつで身軽に乗りこんで来ていましたが・・・。
しかもステの分も全てすなポンが運びます。ステからは「ロバ」と呼ばれています。

レンタサイクルで島を一周するのはやってみたかったのだが、ステが体のいたるところに問題を抱えていてやりたくないというので、
・・・・ビールを飲む。

帰りのフェリーに並ぶ人たちを横目に、ビールを飲む。(すなポンは炭酸水・・・)

帰りのフェリーは運よくブリッジの下をくぐっていく特別号だった。
(行きに特別号に乗ったつもりが乗れてなく、帰りは無計画で乗った方がアタリ。人生ってそんなもん。)

橋の下をくぐったからって別に・・・と思ってもいたけど、通ってみたらステキだった。(笑)

この日はこれで終わってキャンプ場に戻ってシャワー。
どっかの国で水シャワーしかなかった経験のあるすなポンは、お湯シャワーがあるだけで超幸せになれる。
3時すぎのランチ、そしてビールで腹の膨れたステが、「晩御飯いらない」というので、
ケンタッキーでも行こうかと思ったけれどそれも面倒くさくなり
すなポンのこの日の夕食は、いつかどこかのガレージセールで買って出番がない、
ミリタリー用非常食ですませました。
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