さて、サンクスギビングの話を続けます。
『おせちにも似ている』とは先日も言いましたが、
すなポン家では、4連休、ほぼ同じメニューで過ごしました(爆)!
昼ごはん、晩ごはんのメニューは考えなくてよいし、温めるだけでよいし、
前準備は少し大変だけど、これはいい☆☆☆
すなポンはもちろんのこと、ステも同じメニューが続いても別に文句を言う人ではないので、非常に助かる。
ことに昔から慣れているメニューなので、より一層、食べ続けることが苦にならないようだ。
サンクスギビングのメニューでは、ターキーが一番メジャーですが、
ハム
もなかなかの好位置をキープしている模様。
お歳暮とかでハムありますけど、個人的には大騒ぎするほどの代物だとは思ったことないですね。
あと、アメリカでは日常的にサンドイッチなどでハムはじゃんじゃん使いますから、どこら辺が特別なのか?やはり『丸ごと』っていうところがご馳走なんですかね?
ところがスーパーに行った際、店員さんと肉売り場のお兄ちゃんの会話が飛びこんできましてね、
肉売り場の兄 「昨日のハムの試食、ホント、むっちゃおいしかったですよ!」
店員 「でっしょー。ボアーズ・ヘッドのハムは最高なのよ。あとこのハニーが最強。」
割り込むすなポン 「えーっと・・・その最強ハムください。」
そして、無事店員さんにハムとつけだれ(ハニー)、温め方などを教えてもらい購入・・・(笑)
こちらがハムの抜けがら。(笑)

一般的なハムよりかなり小さめで、2人だけの我が家には都合よく、ただしお値段的には廉価ハムのでっかいのが買えちゃうくらいなんだけど(つっても1800円くらい??)、少量でもおいしいものを、ということで。
ターキー買うわ、ハム買うわで、本当にすなポン、ものすごいご馳走大会を開く予定だったのであります。
で、当日はプレッシャーに負けてダウンしていたので、ハムはやらなかったのですが、逆にそれがよかった。
実際、親戚一同が集まるんでなければ、そんなに品数いらないわー。
3日目にハムを追加でやっつけて、こんな感じになりました。
調理直後のキレイな写真は撮ってないので、保存食用に全部スライスしてまとめたものがこちら。

で、こんな風に、ターキースライス、ハムスライス、芽キャベツ炒め、スタッフィングと呼ばれるもの、パン(焦げた)などをひと皿に盛り、グレービーをどんどん回しかけていただきます。
ビジュアル的には美しくないですが、油分たっぷりアメリカ版おせちの出来上がり。

期待のハムは、たぶん、自分が買ってきたという満足感も手伝って、そしてハニーソースがおいしくて、ハムにしてはかなりイケてると思いましたよ。
が、ステは「食べてから思い出しだけど、ハムの食感ってあまり好きじゃないかも・・・」と言っていた。厚切りハムより薄切りの方がよいみたいです。(笑)
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