この翌日は日曜日。
お昼を食べていると、向かいのクリスティーンがやってきた。
いまからドラッグストアに行くけど一緒にどう?
というので、イソイソと出かけることに。
ランチに前日作ったギョーザを食べていたので、お口のエチケットにガムを噛む。
「まるでデートに出かけるみたい~。行ってきま~す!」
(ただし、すっぴん。笑)
この日の研修は、某ドラッグストアで行われた。
詳細は省略するが、まずチラシに載ってる
「2コで5ドル」セール品(スティック状のデオドラント)のところに行く。
ただでさえ安くなっているのだが、チラシによれば、この商品を合計15ドル以上買うと、「次回お店で使える5ドル券」がもらえるという。
問答無用で6コをかごに放り込む。大人買いである。
これで15ドル。
さらに、彼女は同商品の「2コで3ドル引きクーポン」(←メーカー発行)を3枚持って来ている。3ドルx3枚=9ドル引きですね。
合計15-クーポン9=支払い6ドル
本来の支払いは6ドルだが、前回の買い物でゲットしてあった「次回お店で使える5ドル①」を持っているので、それを使って、
実質1ドルの支払い。
その1ドルすら、何かでゲットしたギフトカードで支払うのだ。
つまり本日の支出はゼロ。
たしかに今日「次回お店で使える5ドル①」を使ってしまったが、新たに「次回お店で使える5ドル②」をもらったので、その辺はきれいに相殺されている計算。
6コのデオドラントは手元に残る。
という仕組み。。。わかりますか~??
もちろん、一番最初に「次回お店で使えるクーポン」をゲットするときには、多少の支出はまぬがれないが、一旦ゲットしたら、それを切らさないように循環させて次の「次回お店で使えるクーポン」をもらうようにする。
これの使用期限がだいたい2週間くらいなので、切れないうちに次のをゲットすることが肝心です。
これを話に聞くだけでは中々理解できない人が多いらしく、「実際に一緒に来てこそ解ってもらえるのよね~。」と嬉しそうなクリスティーン。「みんなに教えてあげたいのに、誰も耳を貸さないし。」って。ご迷惑でなくてよかったです。笑
そして・・・6コのデオドラントは・・・使ったり、人にあげたりするんですって。
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