お引越し(後編) DAY4

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あれから8ヶ月。
2010年4月15日。

秋・冬・春と、一人あたりスーツケース2つの荷物(プラスα)で居を転々とし、毎日・毎日・よくもまぁ毎日・同じような服を着て(主にスウェット上下)、湯船にも浸かれず(最初の2ヶ月はアパートが広くてよかったが)、美容院にも行かず(自分の意思)、化粧もせず(←そんな気分じゃない。し、化粧台もない)、眉毛も仙人のごとくボーボーで、ほんといやんなっちゃくような長く苦しい日々をとりあえず惰性のみで乗り越えて、とうとうこの日がやってきました!!

しかし!そうです。ウキウキする前に、始めた仕事を完成させないといけません。つまり引越しの荷造り発送をしたら、荷降ろし開梱が待っています。面倒くさいです。引越し屋さんが家にキズをつけたり、荷物を壊したり、無くしたりしないように、よくよく見守ってないといけないので、ほんと面倒くさいのですが、これが終わらないと家に住めないので仕方ない。

仕方がないので、では始めましょう。

朝9時。
新しい我が家に着くとすでに引越しトラックが車を寄せています。
よろしい。
この日は少々風があるもののぬくぬくと暖かく、引越しには好適日。雨が降ったら最悪だし、まだまだ寒い日もあるミシガンですから、これはラッキー♪
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メンバー4人とフレンドリーなあいさつを済ませたら、どんどん開いて家の中に入れていきますよ。

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すなポンは、荷物の個数をチェックする係を与えられました。おじさんがダンボールについてる数字を読み上げるので、表にチェックをつけるのです。全部で259箱あります。これをするので、あまりほかのチェックまでやってられません。家の中ではステが置き場所を指示して家具などを置いてもらうんです。

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↑ 長いトラックは、6つくらいのコンパートメントに仕切られていて、ひと部屋ごとに木のコンテナが入っていました。日本を出るときに、チーム横浜のみんながダンボールをここに詰め直して、木のコンテナたちが海を渡ってきて、アメリカの倉庫に眠っていた。そして今日お目覚め。という成り行きです。

コンテナを開くとこんな風に思い出たちが詰まっています。

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あっ。

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1セントみっけ。 ↑ ぼやけてる茶白い部分。
道端貯金にご協力ありがとうございます。(頂戴しました)

お天気もよく、青空に白い花が満開でいいですね。
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さぁ。残り1つ。(右のはもう空っぽ)

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午後早めにすべてを運び込み、あとは家の中に入ってダンボールを開けたり、ベッドを組み立てたりの作業に移ります。
最後に5個ほどズレが出ました・・・・未チェックのものとか、ダブルチェックされたものとか・・・。なぜでしょう・・・。途中でおっさんもすなポンも意識が飛んだり、ムダ口をたたいているので、どうしてもズレるんです。でも紛失した箱はなさそうだし、たぶんOK。笑
(チームミシガンも頑張ってくれたけど、とにかくしゃべる、しゃべる。楽しく仕事できるのは良いことだが、黙々と作業するチーム横浜とは作業効率はえらい違いです。笑)

この日は3時前にメンバーたちは帰っていきました。
一回荷物を倒していた(ステが大事にしてるヘンな重たい木の彫り物・・・)けど、中身は壊れてなかったし、何事もなく無事1日目終了~。おつかれっ!

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