マンゴーの悲劇

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似ても焼いても食えないマンゴーを買ってしまいました・・・

マンゴーのフルーツそのものを買うのは初めてで、「いっちょ買ってみよう!」と思ってトライしたのです。
日本だと赤い色のマンゴーですが、私が買ったのはちょっと種類が違うようです。

常温で追熟させるとよい香りがしてきて、食べごろがわかります、とネットに書いてあったので、追熟させました。
けっこう待ちました。
青くさい匂いしかしないまま、外皮がシナッとなってきて、若干シワワシワも見られるのです。
果物がシワシワになるということは、経験からしてたぶん良くないしるしだと思うので、思いきって食べることにしましょう。

切ってみました。

切れません。

どこに包丁を入れても、切れません。
切り方も、ネットで調べてあるのです。
種にひっかかって切れない、とかじゃないのです。なんかもう、いきなり「ぬグ・・」とつまるのです。
切れない包丁じゃありません。

グサグサいろんなところに包丁を入れていたら、ステが「ぐるっと1周させて切るんだよ」と口出ししてきたので、『ネットではそんなこと言ってる人いないけど』と思いつつ、採用してみます。

やっぱり切れません。
「アボカドと間違えてない?」
「そうかも。」

おい。

むりやり引き裂いた実の、色の濃いところを食してみます。
ぐえ。
まずい。

何がいけなかったのでしょう?

PS:アメリカで良く見るグリーンマンゴーというのに近いようだけど、ネットでみるとすっごい綺麗に熟してるんだよねー。
すなポン、ドンマイ! また違う店で買ってみよう。

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