マーフィーの法則~卒論か?くらい長いよ~

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ブレンダ―のピッチャーを割ってから、早10日。

すぐに替えをオーダーするも、実は在庫なし
→仕方なく、メーカーでパーツをオーダーし直し。
そんな経緯を覚えてらっしゃいますでしょうか?

ブレンダ―が丸ごと変わるならともかく、パーツが届きさえすれば違いもわからないし、ステへの告白をどうしようかと迷っていた。
土日に届いてしまったら、開き直って言おうと思っていたのだけど、火曜に発送されたので、平日に届く見込みとなった。
それならば、もうこの際、密かに届いて、密かに設置しちゃえ、ということで私の心は決まった。

しかし、金曜になっても届かない。
つまり、土曜にズレこむ。
つまり、ステ、在宅・・・
ピンポーン♪と届いてしまうのか、もしくはポストに届いても、こそっと箱を持ち帰るのがバレるかも。

う=む。うまく行かないもんだわね、と思っていたら、急きょ
ステ、土曜出勤。
何?この風向き。(笑)

さて、土曜日。
いつか説明しようと思っていたのだけど、実はうちのポストは日本のマンションみたいに「集合ポスト」になっている。(詳細はいつかまた話す)

で、ご覧の通り、一番下に大きめのロッカーがついています。簡単に言えば宅配ボックスみたいなもん。小包などはここに入れられ、そのロッカーのカギをポストにいれてくれるのである。

ここまで、いいですか?

さて。
水・木・金と、ポストに通い、ロッカーにも目を光らせていた私だが、ロッカーが使用されてる様子もなく。ブツ待ち状態で土曜を迎えたことは、先にも述べた。

ステのいない土曜。
万が一今日届かなくても次の配達は月曜だから、どう転んでも勝つ。不戦勝みたいなもんだ。
イソイソとポストに向かうすなポン。

おつっっっ!!!今日はロッカーが2つも使用中。(赤いやつ)。期待できそうだと思ったら、果たしてうちのポストにはロッカーのカギが入っていた!

ところが。。。。

ロッカーを開けてみると、入っていたのは・・・・

よそんち宛ての小包。。。

。。。。。。。ボーぜん。。。。。。。

あぁ。神様。なぜわたくしを弄びなさる。。。
よりによって、なぜ?なぜ、今日間違えた?ポストマン?

ちょっと想像力を働かせていただこう。
つまりだね、2つのロッカーが使用中で、私のポストにカギNo.1があり、そのNo.1で開けたロッカーに鈴木さん(仮名)ちのブツが入っていたということは、もうひとつのカギNo.2は、鈴木さんのポストに入っていて、No.2のロッカーにすなポンのブツが隠されている、という状況であることは90%確実である。要約すると入れ違いってやつ。←最初から要約しなよ。

そこにあるに違いないのに、手が届かない。なんてもどかしいのかしら~?

(残る10%の確率として、全く無関係の田中さんち(仮名)のポストにカギNo.2が入っているか、そもそもすなポンのブツは届いておらず、ただ単に鈴木さん宛てのカギNo.1がうちに入っていた、というシナリオもあるが、実際のところポストマンもそこまで抜けてはいないだろう。だから、鈴木さんちにすなポンあてのカギNo.2があると見なすのが、この際正しい。)

と、途方に暮れつつ、とりあえず、鈴木さんちに小包を届けに行った。なぜなら、このロッカー、あけることはできるが、閉めることができないのだ。閉めることができるのは、「閉めるようのカギ」を持ってるポストマンただひとり。小包を放置することもできないので仕方なく届けに行ったのである。(ちなみにキャンディーでした)

初めてお目にかかる鈴木さんは、、20代前半くらいの女の子でした。
その鈴木さんの娘さんと思しき人に、小包を押しつけ、「お宅にカギが入ってて、ロッカーにうちの荷物が入っていたら教えてくださいね」、と適当な英語でまくしたて、帰宅。

ここで、ミス鈴木がすぐにポストに出向いてくれればよかったが、標準アメリカ人がわざわざそんなことで寒空のもと、歩いて見に行ってくれるとも思われず。。いや、もしかしたら、娘としては行って確認くらいしてくれたかったかもしれないが、自分ちのポストのカギは普通2個しかないのでご両親のキーホルダーにぶら下がっていてお出かけ中、ということであれば娘にはなんともしようがなかったのかもしれない。
(自分ちのポストもカギつきなのです。しかも郵便局から配布されるのは2個で、スペアキーを作ることは禁止されています。郵便局にお金払えばできそうだけど。)

そんなこんなで、カラスも山に帰る時刻となり、ステ帰宅。

万事休す。。。。
だ~い・ど~んん・で~ん・が~えし!←眉間にシワ必須

やぶれかぶれで食料品買い出しに行き、帰ってくると、鈴木さんが届けてくれたんだね。ブツ。。。カウンターにて開封済み。byステ。

とりあえず、「あ。来たね?」「あぁ」と言葉を交わしたきり、これについては触れていませんが。(笑)

隠し事ってバレるもの。それが人生よ。>甥っこ1号・2号

PS:あとちょっとだったのに。ほんとに、あとちょっとだったのに。。。プリーズ、ミスター・ポストマン。

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