もはや、夏の風物詩ともいえる、
「あそこのお宅のアジア人、また雑草抜いてる」 の巻。
いや、まだ夏じゃないですから。
しかし、昨日は27度とかあったんじゃないか??
まだ3月ですけど。
明日から涼しくなるらしい。
秋ですか?
本題行きます。
すなポンが雑草退治に取り組んでから2年が経ちます。
タンポポとか、あんなものはむしろ抜くのも簡単。1こ1こが大きいから、進捗具合も一目瞭然でやりがいがある。翌年からは、どっかから飛んできたのがポツポツ生える程度で全然ラク。
大変なのは、ちっちゃいやつら。こういうのとか。

見方によっては「バラみたいでかわいい」かもしれない。が、抜く。でも、こういうのは、「芝生には効かない雑草キラー」が使えるので、まだいい方。(それもあんまり使わないようにしている)
一番
面倒なのが
こ奴ら。赤マルで示したけど、周りにあるのみんなそう。

この草(ひと)たち、芝生のフリして芝生じゃない。
イミテーションなだけでも十分嫌われモノの素質あり。
いや、厳密には、「芝生の1種」みたいな感じらしい。
ただ、人から嫌われるタイプの芝生なのだ。(でも英語で読んだので間違ってるかも)
抜かれたって、どっこい、地中深くの根っこで生きてる。→翌年再生。最悪です。
手入れしなくても死ななくて増えて行くなんて、やっぱりどう考えてもそれは雑草だ。
去年、100何時間かけて、抜いたんですよ。「そうは言っても、根っこから抜きゃぁ、大方退治できるでしょう。」って甘く見てて。 抜いた上で新しい種撒いて。
なのに、春になったら見事にカムバック。「敵ながらあっぱれ」と付け加えておこう。日本のタレント並みのしぶとさです。
抜いてダメとなったら、芝生キラー使うしかないんです。「芝生のふりして芝生じゃない」用の除草剤は、同じ「芝族」であるがゆえ、残しておきたい「ただしい芝生」にも遺憾なく効果を発揮します。だから、一房、一房、慎重に、カリスマ美容師がハイライトを入れていく感覚でやりましょう。そうしなければ、裏庭一面、まっ茶っ茶になってしまう。そして、そうしなければ、「芝生のふりして芝生じゃない」が増え続けてご近所様に体裁が悪い上に、ヘタしたら隣の敷地にも攻撃が。。。だからもう使うしかないんです。雑草キラー・・・。
地球さん、ごめんなさい。
そして6日間、毎日5時間くらい雑草退治しています。これ、まじで。
スクワット態勢で5時間。想像してください。これは拷問です。
PS:累計30時間。
PS2:雑草抜きながら、いろいろ考えます。
「どうせこんなに時間使うなら、ただ抜くだけでは能がない。いっそ雑草博士になれば、どうだろう?「さかなクン」だって、ただの魚好きで終わってないからそれを生業としているわけだし。雑草専門で大学に行くか?雑草退治のスペシャリストになるか?化学オンチだから雑草キラーの開発はムリだな。雑草極めて雑草と人との共存を世に説いていくか。」などなど。
PS3:雑草については、語りたいこと満載。
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