この夏も、庭の手入れや畑の世話に追われる毎日である。
雑草を抜いたり、畑のシカよけジュースを噴霧したり、芝生が茶色いところにせっせと水をまいたり、グラジの支柱をつけたり、しそを移植したり、バジルを収穫したり、それはそれは忙しい。
母には「優雅な生活だわねぇ」だか「呑気な生活だわねぇ」だか言われたが、そりゃ子供の教育に頭を悩ますのとは次元が違うので、そう思われるのも構わないが、優雅や呑気とは程遠い。二度寝をしたらこなせないハードスケジュールである。
湿度は低いものの気温は高く日差しは強い。
日焼け止めを塗りたくり、長袖パーカー、腰まで隠れるシャツ、長ズボン、長ぐつ、そして帽子。
我慢大会のような様相で、汗で流れる日焼け止めが目にしみる。眼鏡もズリ落ちる。
なぜだか毎日筋肉痛だし。(もしかして関節炎?)
夕方になり、ステが帰って来た。
うちの庭は、アメリカ基準で言えば広くはない。
しかし、畑まで何往復もするとかなり遠いのである。ほんとに遠い。

ハサミを取りに戻ったり、
シカよけジュースを取りに戻ったり
バケツを取りに戻ったり
雑草のごとく生い茂るチャイブやネギを伐採(ばっさい)し、とりあえずコンポストに入れに戻ったり、
もうとにかく1度では済まない。
だから出るのも入るのも、できるだけ最短距離で済ませたい。
今日はワイヤーで作った柵が少し外れてしまったので、ホチキスを取りに戻った。
1発撃っただけでタマ切れを起こした。
ブチッ!(注:ホチキスの音ではない)
タマ補充に戻った。
補充しようと思ったら、タマ切れではなかった。(ロックがかかっていただけだった)
ブチブチッ! &がっくり。
全ての作業が完了し、あ=家に入れる。。。。と思ったら、
ガレージのドアも、裏口も、全て閉まってカギがかけられていた・・・・。
この期に及んで締め出しですか!!!?
ほんと、あったまくる。
PS:ステに悪気があってのことではない。几帳面な性格なのである。開けたら閉める。出したらしまう。つけたら消す。私がいても消す。私が『まだ使うから~』と思って置いておいても片付けられてしまったりする。(笑)やりっぱなしな性格のすなポンにはストレスなのだが、散らかす夫というのもそれはそれでストレスなので、2者択一なら「几帳面」でお願いします。と思ってあきらめている。
PS2:そんなこともあろうかと、玄関ドアは開けてあるのだよ。
(でもそこまで歩きたくないのだよ)
PS3:まぁガレージは外からも開けられるんだけどね。
No Comments on "夫にモノ申す 【わたくしが何か悪いことをしましたか】"