アメリカにおいて、「クリスマス・ショッピング」と言えば、
なんだろう、、「年末の大掃除」みたいなプレッシャーに近いだろうか?
いやいや、大掃除なら、最悪できなくてもなんとかなるところを考えると、「年賀状」の方が近いのかもしれない。
しかし、年賀状よりストレス度はかなり高いと思う。
家族・親戚・友達などにそれぞれ見合ったギフトを用意するのは難しい。
しかもお安くすませたいから難しい。
まぁ、ステの親戚はあまり気をつかわなくてもいいので助かってはいるが、パーティーに呼んでくれる友人宅などについては頭を悩ます。一番つらいのは、「こんなモノいらんだろうなー。。。」と思われるところである。そう考えたらまだお歳暮みたいに、洗濯洗剤などの方がよい。
それはさておき、
ステのオフィスで「エンジェル・ツリー」なるものが設置された。
「エンジェル・ツリー」とは、
恵まれない家庭の子供たち(親も)が欲しがっている/必要としているものをプレゼントしてあげる。という、あしながおじさんチックな慈善活動である。当人たちに会うことはなく、ブツだけを届けてもらうのだ。
ステが『やろっか?』というので、「それは良いことだ。やろうやろう!」と参加することに。
そもそもだいたい、裕福な家庭の子供たちがクリスマスにどれほどの量のくだらないオモチャをもらっていることか。親だの、じーちゃんだの、ばーちゃんだの、親戚だの、サンタだのからもらうと思っているのか?親だけからでも数個。サンタからも数個。
サンタからって、一人1個が世界共通ルールじゃないんですか!!!?
と初めて見たときは真面目にビックリした。
ま、それは各家庭のやり方で、日本もお年玉とか格差あるわけだし別にどうでもいいことだが
本題は、
裕福でない、いやむしろ貧困層のおうちの子供たちはどうなるのか?
という話だ。
マッチ売りの少女みたいな子供たちは、親戚が裕福である比率も低いと思われる。
あぁ、本当に世の中って不公平だ。
マリアちゃん(7才) リクエスト:くつした、下着、パジャマ サイズは8
アシュレーちゃん(15才) リクエスト:帽子と手袋。 好きな色はブルー
くつした、下着って・・・・。生活必需品じゃん。(母が書いてるんだけど)
おばちゃんが、買ったげるよ。って思うよね。
ほんと。下着なんて安いしね。これくらいなら買ってあげられる。
ってことで、今日はクリスマス・ショッピング。4時間かかってとりあえずパジャマゲット。

マリア(7才)がキティー好きかどうかは知らないが・・・。たとえキティー嫌いだったとしても、
フリース地でふわふわで、ピンクで超かわいいと思うのよね=。^^寒いミシガン、これなら風呂あがりも寒くないべ?私がまりあなら喜ぶ。いや、私もフリースパジャマ欲しい。でもキティーはちょっと年齢制限にひっかかるかも。。
PS:パチパチくんだけ、ちょっと心配。柔軟剤もつけてあげるべきか??
PS2:別のシングルマザーの家庭では、妹がバービー人形、お兄ちゃんはアイポッド・ナノを欲しがっていたらしい。そしてお母さんはブランケットが欲しいんだそうだ。バービーなら買ってあげられるが、ナノはちょっと無理かも。ナノいくらするのか知らないけど。

05/12/2012 at 2:19 PM Permalink
12月だねー。早いねー。1年が…
アメリカでは、そんな慈善活動があるなんて初耳。
でも、いいことだ(*^▽^*)
キティーちゃんのパジャマ、すごく良いと思うよ!
可愛いのはいくつになってもOK!
私もパジャマ欲しいなー。
05/12/2012 at 3:28 PM Permalink
いいねいいね!
素敵な活動だね。
マリアきっと喜ぶと思う〜♪
なおひびはDSとWiiをそれぞれ欲しがってて(サンタに)
困ってるところ。
07/12/2012 at 3:09 AM Permalink
ほんと早いよね1年。。。
最近Tシャツとかヒートテックで寝てるわ、わたし。(笑)
07/12/2012 at 3:14 AM Permalink
年があがるにつれ・・・サンタもつらいね(笑)