すなポン天然リンクで滑るの巻

自然に凍った湖で滑りたい!
すなポンの夢です。

ミシガンに来て、はや9年???
近所の凍った湖を見るたびに、『いつか・・・』と思ってましたが、
なかなかチャンスがありません。

どのくらい凍ってればいいのか、イマイチ不安だし
凍った上に雪が積もってたら滑れないし
寒すぎたらちょっと・・・・だし
あったかいと氷がとけるし、
一人で滑りに行って、落ちたら誰も気付かない、、助けてくれない。
そして何より、ボロくなってもいいスケート靴がない。

そんなこんなでいつも冬は過ぎて行ったのです。
しかし、それらの障害を全て乗り越え
とうとうこの日がやってきました。

この日、近所の大きな湖は、アイスフィッシング日和。

アイスフィッシングをするのも夢ですが、いかんせん道具がありません。
最近は、『思うほど楽しくないかもな・・・』とすら思い始めてます。
レンタル屋さんとかもないです。なので、ひとまずそれは置いといて。

これだけ、みんなが氷の上に乗ってるんだから、
うちのサブディビジョンの湖でも大丈夫だよね?
ってことで、速攻で家に帰ります。(笑)
うちのサブディビジョンの湖はもっと小さいです。
速攻で靴を取ってきて、

え?
。。。

よく見て。

やりました!

昨シーズンの終わり、近所のサルベーションアーミーで、そこそこキレイな
(っていうか、誰かが習い始めてすぐにやめたっぽい)
履きこまれてないスケート靴を7ドルで購入。
レクリエーション用ではなく、一応、選手向けの靴とエッジだったので、
サイズもワンサイズ、ツーサイズ大きいけど、
『これ、天然リンク用にできるんじゃない?』と思って買っておいたのです☆

靴はカッチカチに固いし、エッジは買った時すでに
さびっさびに錆びてました・・・
エッジ研ぎに持って行こうと思いつつ、1年。
(だって、ホントにやるかどうかわからないのに、
わざわざエッジ研ぎに持ってくモチベーションとかないよね。)

なので、サビサビのまま滑ってみました。
だって、とにかくこの日やるしかないんです!!
すなポンの体もカッチカチのへっぴり腰です。(笑)
でも、やりました!


実際滑るのはほんの10~15分ほど。
でも、超☆☆超☆☆たのしかったです♪
ステが付き合ってくれたので、2日続けて滑りに行きました。
2日目は風が出て、ちょー寒かった。
だからやっぱり天然リンクで滑るには、タイミングと条件がそろわなければ難しい。
2日目はみそ汁とおにぎりを大急ぎでこしらえて(笑)持って行ったよ!
外で食べるのは何であんなに美味しいのかねぇ?

夢を叶えてしまった今、これから何を目標に生きていけばよいのだろうか?
とちょっと感じた。

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2019年カレンダー

カレンダーって、何だかんだでもらうことが多くて、あまり買わないよね?
手帳は買うけどね。

すなポン家も、例年カレンダーは2つ3つもらうことが多くて、買ったことない。
以前は1つで足りたけど、あるときにお義母さんが
『もってけ、もってけ』というんでもらい、自分のPC横にかけたら
便利だったので、2つ要るようになった。(笑)

ところが、今年は!
ステが取引先さんから一つもらってきた以外、ない。
こんな感じで、地球上の美しい景色が満載。よいです。

さて、NCに帰った時、お義母さんに『来年のカレンダー余ってる??』と聞くと、
『あるある。とってあるよ』とか言いながら探してくれたものの、
ありませんでした。(笑)
今年は自分が使う一つしかもらわなかったようだ。

ないとなると、欲しいカレンダー。

1週間ほどデスクに座って、ふと日付を確認したくても、ない!
困った困った。
パソコンにもカレンダーついてるけど、
ひょいと左を見るだけで確認できるのが便利なんだよ==

今のこの気持ちを例えるとしたら、

『なにも言えなくて・・・夏 by J-WALK(ジェイウォーク)※』

※かいつまんでいうと「彼女が去ってしまった今となってようやく
いままでそばで支えていてくれたことに気付いたんだよ、ごめん。
もうおそいんだよね。」
という、すなポンの青春時代に流行った、感傷的なヒットソング。

『いやぁー、カレンダーって、いつもタダでもらって別になんとも
思ってなかったけど、ありがたいことだったのだなー・・・』
そんな思いを噛みしめつつ、スーパーのカレンダーコーナーに行ってみた。
もちろん2019年のカレンダーは売られていたのだが・・・
一つ1000円近くするのであった。

1000円って!!!衝撃が走ります

今って、いろんなサイトで自作カレンダーも作れるけど、
やっぱり普通のカレンダーがよい。
景色がきれいなのとか。。かわいめのとか。。

一旦保留案件としておこう。

さらに2~3日不便な生活を送ったのですが、辛抱たまらず
あ、そうだ!百均っていうのがあったね、と思いつき
1ドルショップに行ってみました。

ありました☆
いいのが☆
もちろん1ドル☆
4種類ぐらい気に入ったのがあって、また爆買い☆

・・・しそうになったけど、ググググっとこらえて
1つだけ買ってきた。

しかも!!ミニカレンダーが付いて、1ドル☆

もう、なんなんだろう。モノの価値とか、物価とか、正しい金額とか、

よくわからない・・・。

ミニカレンダーの方は、オサレなアフタヌーンティーちっくなテーマで
女子にぴったりです。

いらないけど、オマケがあると嬉しいもので、
『どこで使おうかなー。
あ、食べ物の日付を書くときによく『何日だっけ?』ってなるから、
その辺りに置いてみようかなー?』
なんて思っていたら

ステに取られました。

『小さくて、オフィスのデスク脇にかけるのにちょうどいい』

とか言っている・・・

いいの?
ほんとに?
こんな女子力200パーセントアップみたいなやつで、大丈夫?

。。。

いいらしい。
結構、すなポンも、本気で気に入っていたので、正直あげたくないとも思った(笑)
んだけど、まぁ、ステがノリノリだったんで、あげることにした。

さて。とにもかくにも、これで必要なカレンダーは整った。

数日後・・・
ステがまた別の取引先さんから、

カレンダーをもらってきました・・・

日本の四季折々のすばらしい景観が楽しめるカレンダーです。

あと数日待ってれば・・・
でも!泣くにはおよびません。

ちょっとおおきすぎるし、
書き込み式じゃないから、これは『つかえない』んですよ。
とりあえず、スポットをみつけて、掲げるだけ掲げることにしました。

後日談:ステがオフィスに持って行ったミニカレンダー、同僚に見せたら『いいじゃーん♪』とか言われたらしい。男性の同僚なのか女性の同僚なのかは不明。

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爆買い

インスタントらーめんは、あると食べちゃうので
なるべく買わないようにしてるのですが、
ふとみたら、普段1ドル(120円)くらいのが

15セント (約20円) !!

にクリアランスになってたので

買うしかないよね。
( ̄ー ̄☆キラリ


なぜか味噌ラーメンは80円くらいにしかなってなかったので、

買わなかった。(笑)

袋めんは、食べるとめちゃめちゃ罪悪感です。
若いころはしょっちゅう食べてたなー。お昼カップめんとかもね。

ちなみに、サッポロ一番じゃなくて、
Maru chan (マルちゃん)というブランドの袋めんも売られているのですが、
そっちは常に15-20円くらいで買えるのです。
でも、おいしくないのです。
まるちゃんだから、日本の袋めんなのかなと思いきや、
なんか味が違うんだよね。
1食10円とか、何食べてんだろ?と思うよね。

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プロジェクトXS 「トニーの部屋のペンキ塗り」3

2018年7月にペンキを塗り終わり、いよいよ棚を取り付ける段階までこぎつけた。
イケアで必要なものを購入し、

はや半年。(笑)

いや、取り付けに必要な強度のトグルボルトはどれかなー?とか
レイアウトどうしようかなー?とか
考えていたら中々進まなくて。。。
いつまで経ってもこの部屋が使えないので、そろそろ本気を出してやることに。

ビフォー

アフター

こんな感じにレイアウトしてみた。

本来はもう一枚棚を足したいところだけど、これ以上だと、出し入れができない・・(笑)ので、この辺で許す。

収納力はさほど変わらないけど、積まなくて済むのが目的。

ビフォー

アフター


これで概ねカバン類が整理できた感じ。
ほんとはもっと処分するのがいいんだけど。。。

これ、あと2つの部屋でもやろうと思う。

そして、引き出しを入れ、あとは、着ない(笑)洋服などが入ります。

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油断禁物

アマゾンのCEOさんが離婚するというニュースを見た。
結婚25年目にして離婚、というのを、最初『はー、そうかー』と
思いかけたのだけど、すぐに
『え。25年って・・・』という衝撃が押し寄せてきた。

すなポン、結婚15年が過ぎたところである。
よく持ってるねーと、思わずにはいられないが、それでも
まぁここまでくれば、大丈夫かな?という安心感は芽生えてきていた。

が。

25年で離婚っていうのもそういや、あるね。
決して珍しい話では、ないね。いや、まぁ比率は少ないか。

アメリカは個人主義なので、日本みたいに
『子供が成人するまではなんとか耐えて』みたいな部分は少ない。
日本は熟年離婚も多いけど、それはあくまで
カップル自身(や奥さん的に)はもっと前から壊れているけど、
子供や世間体のためにガマンして、時期がきたのでサヨウナラ
ということが多いと、勝手に思ってる。

対してアメリカでは、子供や世間体でガマンするという話は
あんまり耳にしないような気がする。。。
すると、このアマゾンCEOカップルにしたって、
20年以上はそこそこ仲良くやっていたに違いない。
お金があるのだから、なおさらのこと、どちらかがイヤになった時点で
1年たりともガマンすることなくさっさと離婚していたであろう。
(うん、まぁ、お金があるのだから、カウンセリングなどに通って
一応努力はするかもしれないが。)

そう考えるにつけ、
10年すぎたから大丈夫、
15年になるから大丈夫、
という、甘い考えは通用しないなーーー。と思ったのであった。

また、うちにもし子供がいたら、ここまで持ってない可能性は、低くはない。(笑)
たまに、いもしない子供のことで対応を話し合うのだが(笑)

<うちの15歳くらいの娘がロックコンサートに行きたいと言ったら>編

ステ → まぁいいでしょ。門限?いや、、特には・・・
すなポン → あーた、何言ってんの?娘に何かあったらどうすんのよ!?
マリファナとか周りで吸ってたりして、お前もやれとか言われて、
変な男に引っかかりでもしたらどうすんのよ!?

と食ってかかっている次第だ。

他にも

<危険なスポーツをしたいと言い出したら>編

<学校の成績が悪かったら>編

<学校やめて、趣味を追求しながら全米を放浪すると言いだしたら>編

などでも、いちいち意見が合わないので困っている。(笑)
だいたいは、TVでティーンエイジャーの話を見た時に
『こんな風だったらどうする?』である。(笑)

アメリカ生まれの、英語ネイティブの娘(架空)には、
母親(すなポン)の(自分を棚に上げた)
『やまとなでしこ的で、つつましく、思慮深くて芯の強い女性に育ってほしい』
という願望は全く理解できず、
→まぁ、今書いていてもちょっとこの押しつけ願望はどうかと思うが。
英語イマイチな母親をこばかにし、言うことは右から左。
友達と遊び呆け、鼻や舌にピアスを付けたり、タトゥーを入れてきたりして、
娘を案じる私としては、もう、ノイローゼになりそうである。

気を引き締めて、行こうと思う。

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