
ティムんちへのお引越しを記念して、スリッパを購入。実はペアではないが、同じメーカーのもの。
この間までのアパートですなポンは、日本のホテルで「お持ち帰り可」の簡易スリッパを2ヶ月間履きつぶし、ステはスリッパなしでがんばっていたのです。
(スリッパは酷使され、お風呂上りなど、むしろ履かないほうがキレイなのでは??と思ったりしたけど、履かないと寒い。どんだけ汚いか写真を撮ろうかと思ったが、見て気持ちの良いものではないのでやめました。あ。もう捨てたのでご安心を。)
それではこのへんで
「あれ?そっちってスリッパ履くの??」という質問にお答えしましょう。
ズバリ、履く人と履かない人がいます。
すなポンの観察では、新しい家に住んでいる人ほど、それも、寒い地域に行くほど、靴を脱いでスリッパ着用の割合が高いです。
基本的には、外履きのまま家に入ります。その状態で、キッチンでも、バスルームでも、ベッドルームでもどこでも歩き回ります。
でも、家に帰ったらくつろぎたいと思うのは当然で、靴を脱いでしまう人も少なくなく、そっからスリッパや、ビーサンのような軽い履物に換える人もいる。
暖かい地域では、はだしで十分なのですが(足の裏はたいそう汚れる)、寒い地域では、はだしや靴下だと冷えるので、自然とスリッパ系の着用率が上がります。従ってスリッパの販売率も高く、それも冬の時期に種類が豊富です。
また、さきほどチラリと触れたように、新しい家を買った場合は、「汚したくない」という理由で、スリッパ着用の場合もあります。アランちはカーペットの上はスリッパ履いてました。
が、まぁ、たいていの場合は、「衛生面」ではなく、「快適さ」を求めてのスリッパです。
「でもさぁ、外履きのままベッドルームにまで入るなんて汚くなぁい??」、、ですって?
それもこれも、そういうものだと思って生活していると、なんともないですねー。(注1)
ホテルに泊まるとき、部屋に靴のまま入っていくのと同じ感じです。
たまに、家を出て忘れ物に気づいた!なんてときには、罪悪感を感じることなく堂々と入って行けて、大変都合がよいものですよ。
でも、うちは自分の家に引っ越したら、日本式になりますけどね。^^
(注1)そう言ってるすなポンは、ステがホテルのベッドにスーツケースをどかんと乗せた時、「ぎゃーっ!!!き”た”ない”~!!」ってパニクったことがありますが。
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