今までグラネットという石の種類は何度も耳にしてて、見たこともあり、大理石ではないのは確か(大理石はマーブルだから)で、ある日辞書を引いたら「花崗岩」って出てました。
「花崗岩」って言われても「地層の断面図」しか思い浮かびません。
話は変わって、ステの郷里ロックウェル市のお隣に「グラネット・クゥォリー」=グラネットの石切り場、という名前の市がありまして。市といっても日本でいう町とか区くらいの大きさなんですが。
名前から想像される通り、高品質のグラネットが産出されていたそうです。。
その近辺をドライブすると、ときとして、ごく普通のお宅の庭にごろりと巨大な石の塊が、まるで氷山の一角のように顔をのぞかせていることもあり(地中に巨大な塊が隠れているのでどかせない)、その、まさしく「石」って感じの風合いからしても、
このちっぽけな田舎町、グラネット・クゥォリーから取れる石など、高級といってもたいしたことなかろうと、ますます地層なイメージが強化されたわけであります。
そういう事情で、かれこれ6年ほど前に「グラネット=地層な感じの大理石ではない石」という具合に脳にインプットして、封印しました。
最近、封印を解いて調べなおしたら、御影石(みかげいし)のことらしい。
やっだぁ~。それならそうと最初からいってよぉ~。
高級じゃぁ~ん♪
★すなポンのちょっぴりアドバイス★
辞書は何度も引きましょうね。
HGTVっていうTVチャンネルがあります。家の売り買いとかリフォーム番組を1日中やってるのですが、キッチンの天板がグラネットってのはとても人気のようで、家探し中の女性などが、「このグラネットのキッチンがいい~♪」とか、よく言ってます。最近増えてる感あり。
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