おしゃべりすなポン

といっても、子守りのことではありません。

先週末から家の外装修繕が始まりました。
今回雇った業者、AGメンテナンス。

・・・・いまいちです。（笑）

仕事そのものは、まぁ、それなりにしてるので、とんでもないことにはなってないのですが、
いかんせん、、、
段取りが悪すぎ。

子供が急病で入院したので、見積もり遅れました。

ハシゴが落ちてきて病院行きました。

雨で他の仕事が押してます。

若い衆がひとり怪我しました。（ハシゴと別件）

・・・ようやく始まったと思ったら、

高めのはしごがないので、2階の洗浄ができない。

「ハシゴきたら明日やります。」

明日になったら、
「ボスが持ってくるはずだったんだけど、今日もないんであさってやります。」

あさってになったら、「洗浄機が他で必要なので持っていく。
2階は汚れと言ってもホコリくらいだから、ペンキを塗る前にブラシでささっとやるからよい。」

11時ごろにやって来ては、1時間仕事をし、
ホーム・ディポに具材を買出しに行く。（←ホーム・ディポは業者も大いに利用。）　まぁ、買出しについては、切った部位に見合う木材を調達するので、目をつむる（目が腫れてるのでさほど努力はいらない）としても（ココロでは昨日切ったんだから朝仕入れて来いよと思う。11時まで何やってんだ。）
ずいぶん経ってから帰ってきて、1時間仕事をし、
雨が降りそうなので帰る。（天気には逆らえないので、ここで、腫れてない方の目をつむる。もう何も見えない。）

そんなだから、見落とす箇所もいくつかあり、
後回しにして結局忘れることも、当然起こりがちなので、
いちいち、やんわりと（人間関係ではコレ大事）指摘して回る私。

無知を装い、色々聞く。（今後のためにもなる）
聞くふりして、確認。
教わる振りして仕事ぶりチェック。
悪くもないのに謝ってみる。
感心の技（ぎ）、感謝の偽（ぎ）。素人ぶるの欺（ぎ）。誉めてみるの戯（ぎ）。謝罪の儀（ぎ）←日本の国技。さぁ、あなたも直立不動体勢から頭を下げてみよう。
すべてが偽りではないですが。

コーキングが雑なところは、もう、勝手に自分で直す。（なんのために人雇ってんだか。）

その他、

道具を忘れる。

「今日は彼女が自分の車に乗ってっちゃってそれに道具が乗ってんだ。えんぴつある？」

10年後のことは責任持たない。

水除けシートを貼るべきところ、
「水はじくコーティングをしっかりするし、この部分は木材もスギ（がいいんだそう）を使って、コーキングするから絶対大丈夫」

そこは床の土台となる非常に大事な部分。
ひょんなことで雨水でも入ろうものなら、逆に見えないだけに心配だ。
シート一枚くらい余計につけておくのが相応だろう。
60ドルをケチって、床がおかしくなったら200万円の工事になる。
どうもしっくりこない。

『うーん。昨日はシートを貼るって言ってたから、夫にもそう言ったし、それで納得してるんで、夫に電話するからやるのは待って』
こんなとき、夫はもちろん会議中。

見ていると、「明日にする」と約束したはずが
今日やっちゃいそうなムードである。
気が引けてる場合ではない。
確認しにいく。
世界共有言語の笑顔をたずさえて。

色々説明され、100％大丈夫だと太鼓判を押される。
きしむワタシの笑顔。
以前の私なら、引き下がっているところ。

しかし！
遅まきながらすなポンも成長している。
勝手に許して後からステに責められるのはすなポン。
それ以上になにより、自分の大事な家である。

言いくるめられて、なるものか！

みたいな。

やっとステとも電話が通じ、やはりシートをつけてもらうことに。

ほんと、油断がなりません。

愛想が良くても、こうして毎日、四六時中監督してなきゃいけないのは結構しんどい。。。ワザもいっぱい使うし。
ペンキ塗りのマイクはやっぱり職人だったな。。。無愛想だったが。

こういう風に悪くなってる板を剥がして交換するの。

支離滅裂な英語を振り回して、がんばってますよ。すなポンは。（笑）

Trackback URL