7月11日は、セブンイレブンの日。
セブンイレブンができた日らしい。(・・未確認情報)
コンビニは、日本にいたときでも、あんまり利用していなかったけど、アメリカではさらに利用していない。
でもこの日は、飲み物がシャリシャリになったやつがタダでもらえる、というので行ってみました。
デイリー・クイーンといい、アメリカではこういうマーケティングが結構あるなぁ。日ごろのご愛顧に感謝して、ってやつです。半額、とかじゃなくて、タダにするところが、にくい。客としてはもう行くしかない。一度でも足を運んでもらって、いい印象を持ってもらえれば、原価の知れたジュースなど安い広告料であろう。と、わたしは思う。そしてソフトクリームでもジュースでもタダで食べさせてもらった我らは「なんか借りがあるような」気になってしまうという実は抜け目のない戦法である。
セブン・イレブンに着いてみると、外観は垂れ幕があるわけでもないし、旗が立っているわけでもなく、普段となんらかわりはない。店に入って、ドリンクコーナーに直行する。そこでもとりたてて「今日はタダですよ」とか書かれているわけでもないのだが、それでも勝手に自分で入れて、もらって帰ってくる。こちらの文化に慣れていない人間的には「え?いいの?ホントに大丈夫?なんかの間違いじゃない?」としり込みしそうな瞬間である。
でもオーケーなのだ。勝手に入れて飲めばよい。
さすがに他に何も買わず、タダでドリンクをもらうのでお店の人に「ハロー」くらいは言うけど、店の人も心得たもんで特に我々の行動に注意を払うこともない。
私たちのほかにもタダドリンク目当ての客がちょくちょくと訪れているようであった。

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