プレッシャー

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昨日ステが仕事から帰ったとき、音楽が流れていた。なんかの恋愛ソングであった。

それに便乗して、彼は 「ハッピー・バレンタインデー!」 と言った。
このところ、ちょくちょくこれを言う。

続けて言い訳するように、「帰りに花屋の看板を見かけたけど、気付いた時にはもう通り過ぎるしかなかった」と。

かわいそうに。。。
私の誕生日にも、クリスマスにも、結婚記念日にも、まったくヤル気の見られないステがこう口にするからには、そうとう世の中のプレッシャーを感じているっぽい。
ちょと気の毒。(笑)

なにせ、TVをつければ宝石屋さんのコマーシャル。ニュースではxxドルで買える(女性受けする)ギフト特集。ラジオでもバレンタインのコマーシャル。折り広告にもハート・ハート・またハート。

すなポンは家にいるからこの程度だが、外に出て行ってるステは、よりバレンタインの危機にさらされているに違いない。
同僚から、「バレンタインはどうすんだい?」くらい突っ込まれているかもしれない。

・・・ていうか、先日も言ったように、何もいらないですから。
↑ 改めてきっぱり伝えてある。
・・・何かくださるんでしたら、花はいいからフライパンでお願いします。
↑ ともきっぱり伝えてある。
・・・ていうか、誕生日や記念日よりバレンタインを気にするのはいかがなものかと・・・。
↑ 誕生日とかは世の中はふつうの日でプレッシャーはないからっていうのもわかるけど。

PS:彼は、日本ではこんな風ではなかった。思い出したらひとこと言うとか、結婚前にはなんかのついでに一回くらい花をもらったこともあるかもしれないが、せいぜいそんな程度である。わざわざ前もって花をどうこうとか彼には有り得ないですから。ステをここまで追い詰める。。おそるべしアメリカ。おそるべし商業主義。負けるなステ!バレンタインデーまであと3日。自分を見失っちゃダメだ!

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