姉アシュレーの帽子と手袋にはかなり手こずった。
15歳というのはオシャレにどん欲な年齢である。
ファッション性を取るべきか、あったかさを取るべきか。
15歳の観点からしてシャレっ気を取りたいのはヤマヤマだが、ここは寒いミシガン。まずは生存環境を整えないと話がはじまらないと思い、結局あたたかさを取ることにした。いくら可愛くっても、大雪の日に耳が出てたら痛いんさ。そげんボーシ、もらったって役に立たないべ?
それにファッション性を優先させると、コーディネートの幅が狭まるという副作用もある。
こんな実用的なやつの方が手持ちの服にも合わせやすかろう。
15才、一に勉強、二に勉強。学校行くとき使ってちょ。
しっかり勉強して、ええ仕事みつけやな。

この手袋が中モコモコでかなりあったかい。
妹マリアの下着・靴下も無事ひとそろい。

マリアはこれプラスキティーパジャマなので、姉のが少なくてかわいそうかなと悩んでいたら
それぞれほかにもエンジェルツリーに発注してるらしい。服とか。
なので、これ以外にもプレゼントが届けられるわけなので、たぶんバランスは取れるであろう。
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