おしゃべりすなポン

こぼれ種から自力で芽を出したシソ達は、ようやく大きくなってきた。
こぼれダネ組は、さすがに自分で立ち位置(笑)や季節を見極めて生えてきているのでたくましい。

一方、暖かくなってから新たに撒いたタネは、まだ本葉が何枚か出ただけである。

苦節3年。石の上にも3年とはよく言ったものである。
3年目の今年はとうとうシソを弁当のおかず仕切りに利用できるのではないか？　←夢ちっさ。

しかし。
3年目、勝手に生えてきたからいいやとか言って、浮かれていたらやっぱりダメなのであった。
虫が！！！
私より先に、シソを堪能している！！！
私はまだ一枚も味わっていないのに。
光合成がモリモリできるようにグッとこらえて残しているのに。
くぅううううう。

葉を見ても虫がいないので夜に出没するヨトウムシというのがあやしい。
しかしアメリカにもいるのだろうか、ヨトウムシ。
夜だけかと思いきや、朝大丈夫だったのが夕方気付くとなくなっていたりするから、鳥の仕業も消去しきれない。シソだけでなく、植えたばかりの花の苗もちぎられていたりする。雑草は狙われないのに。

いつもアリがはいずりまわって、花にもシソにも上っているので、アリの可能性もひょっとしたらあるかもしれない。アリなんて、シソに関係ないでしょ？来ないでよ。って言いたい。（調べてもアリ害っていうのは出てこないんだけど）
とりあえずは、上からの攻撃を阻止すべくネット。

すき間ありありなので、這い系の虫には効果がない。
何もしないよりは食われ率も低いが、まだ何かにやられている様子である。

そして、先日出たばかりの芽も、ちょこちょこヤラれていた。。。涙。
苦節3年目も苦戦。

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