これも前からやってみたいと思ってました。
ランタンつりさげ。
ニューオリンズに行ったとき、ガス灯を専門に作っている工房をのぞいた。

なんて素敵なのかしら。
ニューオリンズでは観光地の軒先や、一般のお家でもガス灯が人気です。昔からそのままってところもあるんだろうし、あえて今、ガス灯って人もいるのだろう。レトロ回帰、ってやつですか?
チロチロと揺れる火がなんとも風情があります。

ステと結構本気で「いいよね~。もしかして、うちにつけるってどう?」と話していた。工房の人によれば、注文すればどこにでも送ってくれるんだそうだ。しかし需要の多いニューオリンズでならともかく、ここミシガンでそれを設置するには、アメリカですし屋を開店するのと同じくらい手間であろう。いや、すし屋開店よりは断然簡単だろうが手間であろう。面倒だし慣れてない分、費用も余計にかかる。そしてこのガス灯は一度つけたら四六時中付けっ放し。夏の暑い昼間でもね。ガス代はそれこそ湯沸かし器のパイロットランプに毛が生えたくらいでたいしたことなさそうだが、火のもと用心的にどうなのか。
また、近所で我が家だけ唐突にガス灯にしたって、なんだか突拍子もないし。
しかもガス灯は暗いのであった。(笑)
これほど暗いと、玄関を照らすには不十分だろうな。
電気が発明されて電球に変わったころは、「明るい~☆」ってさぞかしもてはやされ、お金持ちがこぞってガスから電気に切り替えたのではなかろうかと想像する。
まぁそのような理由から、あっという間にガス灯の夢は消え去った。
でも!こんなことならできるじゃないか。

お客様のときに火をともすと、楽しさアップ。けどうちはお客がほとんどこないので、勝手に自分を盛り上げるためにつけたりする。いやぁ、ガス灯のあらゆるマイナス面を克服し、かつ十二分に楽しめます。ヤッタネ!自分。
ランタンは3つ持っています。これは最近イケアで買ったやつ。

さらに、ランタンを吊るすフックを買ったときにはすでにフィギー預りも決定しており私の想定ではこういう使い道も計算済み。

ここにつないでおいて、庭の手入れをたまにする。
フィギーがベゴニアをムシャムシャ食べるのは想定外。
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