今日は、帰れる。
中部国際空港セントレアというのは、常滑(とこなめ)市という名古屋からはちょっと遠い、伊勢湾の海の上にある。
電車で行くのが時間がかからず、確実で、料金も安く、かな~り便利であります。
こんな風に荷物が多いので、母をポーターがわりに連れて行きます。

今回は、スーツケース2つに日本で買い占めたものを詰め込み、さらに
手荷物として持ちこむのはダッフルバッグ。
ふつう、機内持ち込みの手荷物は、ホイールのついたちっちゃいスーツケースってのが多いですね。
しかし、ここは敢えて、ダッフルバッグ。
その2大理由は
・スーツケース2つに加え、さらにホイール付きをゴロゴロ転がすのは、たとえ短距離でも無理がある。
・サイズが固まったスーツケースでは、すなポンの買い物に柔軟に対応できない。(でっかいものアウト)
日本に来る時はペタンコで、アメリカ行きでババーンと本領を発揮します。かさばらないダッフルバッグのすごさは以下のものを無事アメリカまで持ちかえったことでご証明。
■ 厳選購入したいつ使うかわからないすり鉢
とか、
■ 重さゆえ送ったら大赤字になるニトリの980えん炊飯用土鍋
とか、
■ 買うほどでもないけどちょっと気に入ってる母から奪ったティーカップ
とか、
■ もらうほどでもないけど捨てるんならもらっておくわ、父母の結婚引き出物のお重
とか、
■ 割れそうで船便には入れたくない茶々急須丸x2ケ
など、
割・れ・も・の・満・載なのであります。
これらを大事に大事に機内に持ち込みますのですが、
機内手荷物はサイズ規定が一応あるので(測られたことないけど)形を自由に変えられるダッフルバッグは最強です。しかも肩からかけられるし。まぁそれも大変なんですけどね。重たいし。
ですが、重いものこそ手荷物として持ちこむのが◎。なぜなら、手荷物には、重さ制限がありませんから。
◆心得その1◆ 重いものは手荷物で、
◆心得その2◆ 軽くてかさばる物はスーツケースで。
◆エチケット◆(けど、上の収納棚に持ちあげられないほど重くするのはやめようね)
熱く語ってしまいましたが、割れものは命がけなので。
空港では母の「とらじの冷麺を食べてみたい」という希望をかなえることに。
すなポンが、ここで選択した「石焼ピビンバ」にも間違いはなかった。
ランチタイムだったためちょっとお安くなってて、なぜかよくわからないけど食後にアイスも付いてきて、チョー満足。

腹がふくれたところで良い時間になったので、名残惜しみつつ母と別れを告げ、夫の元に向かいます。(夫の元というのは、パッと読み返すと「元夫」と読めてしまったりしてドキッとしますね)
今回の日本滞在で、忙しい中会ってくれた皆さん、送迎などしてくれた皆さん、ご馳走したりしてくれた皆さん、本当にどうもありがとう。迷惑をかけるとイケないので、しばらく帰りません。
また会う日まで☆
完
PS:ブログは続くよ。
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