肉体改造中のすなポン、ヨーグルト消費量がうなぎ昇りで家計が逼迫しています。
プレーンヨーグルトっていうと、「グリーク(ギリシャ)・ヨーグルト」が売られているのでそれを買ってるんですが、日本のブルガリヤヨーグルト178円とかに比べるとだいたい倍からのお値段です。
セールを狙って買うのにも疲れたので、ここはひとつ自作してみようではないか。
電子レンジ使うと簡単らしいけど、オールドファッションなわたくしは、鍋でグツグツ牛乳を煮て、たっぷり1時間半くらいかかってようやく仕込み完了。
結構大変です。。。^^;
できました♪ 初回は失敗するかと思いきや、成功していました!
(一番右は試食したので減っている)

ヨーグルト菌は一応ループさせて使えるらしく、これを続けたとすれば2度とヨーグルトを買わなくていい。もちろん、そんなだいそれたことは計画していないけど。
しかし菌がフレッシュなうち(5-7日)くらいで次のを作った方がいいらしい。
つまり長期旅行に出たりすると難しい話である。
まだまだこれから研究しなくてはならない。
また忙しくなっちゃうわ~。(笑)
冬にインド出身の人(ステ同僚)のお家に行ったとき、インドではみんなヨーグルトは自家製だという話を聞いた。その奥さんもだいたい週イチくらいで作り、冷蔵庫に常備していて、ドでかいパイレックスにどどーんと作ってあった。家庭によって微妙に味が違うんだって。
実家(インド)からヨーグルトを持ち込んだと言っていた。
そして、ヨーグルトは必ず最後の少し(お玉1杯くらい)は残しておくのが常識なんだそう。そうしておかないと次のが作れないから。常識なので誰も言われなくても最後のひと隅には手をつけないんだそう。
「もし万が一にも誰かが間違って食べつくして菌がなくなったらどうするの?」と聞いたら
「実は一応サブ容器にも確保してあるし、最終手段としては実家とか親せきがだいたい同じ菌を保持しているのでそこからもらってくることが可能」なんだそう。
長期留守にするときなんかは親戚や友達に預かってもらうようなことを言っていた。
おもしろいよねー。
で、そのお味はと言えば、明治ブルガリヤヨーグルトにそっくりな味で、その日来てた別の日本人さんと
「これはブルガリヤヨーグルトですよね」
と盛り上がりました。(笑)
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