業者が来ない日々、プライスレス

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まだ写真をアップできるような状態ではないですが、
マスター・バスのキャビネットプロジェクトが90%終わりました。

はー。大変だった。
キャビネットを入れる段階では、ほんとトラブルだらけだったし、
高さも違ったりのお陰で、カウンターを入れる段階にもがんがん響き・・・。

すなポンは細かいほうだというのもあるけど、本当によくよく注意していないと細かいところまで気遣いがされないので、全て指摘する必要がある。
昨日も『ここと、ここと、ここと、ここに塗ってください』という指示をするためテープを貼っておくとか・・・。
(しかし今思えばモニークんちもテープ貼ってたなぁ。ここやってください、みたいな。)

「うん、、塗るのはかまわないけど、そこ見えないよ。コーキングするし。」

否。すなポンに言わせれば大きな違いがあるのです。
そもそもいろんな不都合が積み重なって少しカットしたことによりエッジがクリーンでないから、それを少しでもごまかすために塗って欲しい。そして使うコーキングは無色だから「見えない」と言い切るのは安易なのではないか。

見えないところは気にしない。
がアメリカのスタンダードですから。
見えないはずのところがズレたらどうする?とか、もしかしてどちらかをはずすことになったら?将来的に変更したら?とかいう状況を想定することは一切法律で禁止されていますから。
※まぁ、キャビネットやカウンターはふつう簡単には交換しないが、うちは想定外が多発したためうちの事情がある。

しかも、けっこう親切でがんばってくれる業者でも、まだ足りない。

どっちにしても、液体をさらっと塗るだけなので
「見えないよ」とか言ってる前に塗った方が早いくらいなのですよね。
「そうなんだけれども、そこは是非塗ってください。どうぞお願いします。ありがとう助かるから。」
と、押す。押す。押す。

もうこっちも、つたない英語であーだこーだと説明するより、単純に「お願いだからやって」の方が早い。頭がおかしい人と思われたっていい。

後から自分で修正できない点は
とにかく、押す。押す。押す。

また別の個所で、業者すらできないと思われる点は
自分でやる、やる、やる。
『綿棒使って垂らせばできるかも。』 とか言っちゃって。
(業者が「そこ塗れない。。」と言うであろうことも、その対処方も計画済み)
→ できたし。。。 できるんだよ。やれば。だから。

さらにその液体もほんの少しわけでいただく。(笑)
(簡単には買えない品らしく・・・向こうが分けてくれるって言ったもん。)

この他、業者がいる間すなポンは、あらゆる英単語を総動員して
『問い詰めまくり』
いや、詰めてはいないけど。
とりあえず、質問質問質問。

それなに?
これなに?
もしはずしたいときどうすんの?
これ塗ったらどうなるの?
ホームディポで買えるの?
そしてたまにホメる。
(くそう。こんなの言われなくてもやってよ。と心の中では思ってもとりあえずサンキュー。そしてホメる。ホメ大安売り。しかしホメすぎてクレームつけられなくなっても困るのでほどほどにしておかなければならない。)

パーティーなどでは人と話すこともなくて困ってしまうすなポンですが、あれは『興味がない』だけなんですね。。
ということを再認識しました。

しかしそれもとりあえず昨日で終了したため、しばらくは平和な日々が戻ってくる予定。
ほんっと疲れた。

PS:でも今日は、カウンター素材(granite:御影石)のクズをもらいに店に行ってくる♪クズをもらって何に使うのかはまだわからない。(笑)

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