アテにならないアメリカの郵便局

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年末の留守中に郵便をストップしておいた。
いついつまで止めてください、と頼んでおくと、その通りにしてくれて
最後にゴムで束ねたものを、まとめて配達してくれる。便利なシステムである。

しかし今年は配達が再開される日になっても

パラリン

と入っているのみであった。

『忙しくて後回しになったのか?』
『つい忘れちゃったのか?』
数日様子を見たが、その後も配達される気配がないので郵便局に行ったついでに、間違って局に残っていないか聞いてみた。

局員はニコリともせず、奥に確認しに行って戻ってくると
「なにもないです」
とキッパリ言い放つのであった。

届くはずのクレジット請求書も一切来ていないので、絶対どこかでどうかなっているのに違いない。証拠はないが、普段の郵便の量を観察しているから、わたしは間違っていないと思う。配達員も過去に何度も間違って配達しているという前科があるし。

しかし局員は、まったく同情する気配すら見せないのであった。

仮にもサービス業
『あらー、そうなの?それは大変ねぇ。でもとりあえずこちらとしてもどうしようもないんですよ』
という社交辞令くらい、言えないのであろうか?

紛失した証拠もないし、どうしようもないのはわかる。
たまたま窓口にいるあなたの責任でもないし、あなたを責めるつもりもない。
こちらとしても別に「紛失してます」と前提に強気で乗り込んだワケでもない。

私の懸念を怒りに変えるような、あなたのその態度はなんですか!?

ほんとにもう。郵便物がなくなったことよりも、局員の態度にプンプン!
なんであんな無愛想で無神経な人間に
「サンキュー」と礼まで言って帰って来なければならないのか。

つーか、そのおばさんはいつ行っても無愛想なんだけどね。

うちの配達員はしょっちゅう郵便をよそのものと入れ間違えたりするので、その可能性が大だけど、それを受けてしまった人が面倒がってどうかしてしまうとなんともならないし。
集合ポストだから、間違えられるとわざわざその人の家まで届けるか、郵便局に差し戻すなどせねばならず、とても面倒くさい、かつ再配達まで時間を要するのだ。

以前も、追跡ナンバー付きで送られた段ボールが届かず
店は送ったと言うし、トラッキングすると「配達されました」となっているし、しかしうちには届いてないし、郵便局にも残ってないし
なんともならん状態になったことがある。

そう、日本で言うとメール便みたいな感じかな。
トラッキングはできるけど受け取りサインがないから、どこかに行ってしまえばそれまで。

そして10日後くらいにポロっと届いたことがある。

というわけで、
もしかしてうちに年賀状など送ってくださった方。現在は

兄家
なおちゃん

からの配達が確認できております。それ以外で送ってくださった方おられましたら、様子見です。

郵便システムが信用できないというのは悲しいことでありますね。

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2 Comments on "アテにならないアメリカの郵便局"

  1. nao
    10/01/2015 at 9:46 PM Permalink

    あけましておめでとう!
    今年もよろしくね。

    え?え?え?と記事を読んでいて、ひょっとして届いてない?と思ったら
    届いたのね、よかった~。
    でも当てにならない郵便、困ったね。
    15年ほど前にアトランタに送った母の作品、未だに行方不明よ。

  2. suna
    13/01/2015 at 11:08 AM Permalink

    こちらこそ、今年もどうぞよろしくね!
    作品が行方不明はつらいね~。
    15年前と言うと、今ほど追跡システムが整ってなかったしね。。。

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