なんだかんだで1週間強続いた外装プロジェクト、本日やっと終わ・・・ったのか終わらないのか?(笑)
パティオの照明の交換が、パーツが足りずにできなかったのがあるんけど、
すなポンの中では区切りがついたので、もう終わりにしちゃおうと思う。
はー。疲れた。
先週金曜からペンキ隊(2軍)による部分的コーキング。
今週月曜、火曜とペンキ隊(1軍)による、コーキング&ペンキ塗り
本日水曜、本来不要のタッチアップ。
月曜は、すなポンは現場監督をほとんどせずに、家にこもってじっとしていた。
やってる最中にやいのやいの言われたくないでしょうからね。
火曜は、中盤から終盤にかけて、進み具合を見つつ、
『あー、これ、言わないと気付かないね』とか
『あー、ここ、サクッと飛ばしてるかも』とか
『あー、窓が汚れちゃったけど、自主的には拭いてくれないね。作業前にはそこが汚れてなかったのをすなポンは知っているよ。』とか
『あー、やるって言ってたコーキングしてないね』とかいうことを
やっぱりどうしても指摘しなくてはならないわけです。
でも、タイミングとか、難しいですよ?
ひょっとすると、「そこ、乾くの待って後で二度塗りする予定です」っていうこともゼロではないし
かと言って、今頼めばすぐに済むところ、後からだとハシゴ持ってこなきゃならないとか。
それとか、ひとまず全体をやっつけてから、タッチアップしますっていう方針もあるかもだし。
直射日光のなか、汗だくで、危ない高所で作業してる人たちに、モノを言うタイミングは難しい。
『ここ、やってねーナ!?』とか確信していても、先方のプライドを傷つけないように
「ここ、朝は光があたって見づらいのよね。ボードが古くてケバ立ってるのも悪いし、難しいスポットだから。きっともう塗ってもらったんだろうけど、もう一度塗ってもらえるかしら?」
確信していても、あらゆるへりくだり単語を総動員してのメッセージですよ。
でも、あまりへりくだりすぎると、ナメられて「これでいいでしょ?」となってしまう可能性もなきにしもあらずなので、「やってくれたら、あなたに感謝する」という取り引き提示を忘れない。
日本語で言うところの、やってくれたら恩に着る!という感じでしょうか。
終盤には下っ端が来て『気になるところがあれば教えてください』と言いに来たので
ぐるっと一緒に回ったのだけど、あんがい人と一緒に確認すると気付かないこともあるので
『今はこれだけだけど、また気付いたら言います』と逃げ道を残し。。。
最終的には1点を残してすべてやってもらい、気が済んだすなポンですが
残りの1点は『やったのか、やってないのか』確信が持てなかったので保留にし。
今朝、最後の照明交換が来たときに、やっぱり気になりますといって、やってもらった。
昨日の時点で指摘はしたんだけど、下っ端が報告忘れ、
すでにハシゴも片付けたところですなポンが気付き、あー、、と思ったら
『あそこは確かに塗ってたような。光の加減かも。他にもあるかもしれないし、
旦那さんにも見てもらって気になるようならまた言ってもらえば、誰か寄こすから』
とか言われたので昨日は一応引き下がり、
でも今朝、『あっ。2階の部屋から見ればわかりやすい』と気付いたので確認したら
やっぱり塗ってないみたいだったので、今朝お願い。
そしたら昨日『そこ塗ってたよ』と言っていたヤングが
『あー、確かにここ、塗ってないっす。』と言っていた。
うん。すなポンを甘く見ないでほしい。
※でも天使みたいに金髪巻き毛の可愛い男の子(21才)だったので許す。
(いや、っていうか、見た目もそうなんだけど、あんまり使えないんだけど、言えば素直にやるタイプの青年でしたので、許します。)
これで、すなポンは概ね満足したのです。
6年前のケールの仕事よりはうんときちんとしてもらえて、合格点です。
それに『お客さんにハッピーと言ってもらいたい』というポリシーを遵守している人が何人かおり
それに助けられました。
特に、ペンキ隊(1軍)の、若手トップのショーン氏が、仕事をきちんとするタイプで
気に入りました。
クルーヘッドのおじさんトムは、中年すぎたころなので、及第点の仕事はするけど「1歩先行ってがんばる」っていう態度はないわけです。情熱が枯れていると言ってもよいでしょう。
そこそここなれた仕事はするけど、わかってるわけですよ。手の抜きどころとか。
中年すぎると、がんばっても報われないことがある、ってことを知ってる。だからがんばらない。わけですよ。
なので、今回のクルーではショーン君(28才くらいかな?)がすなポン賞を取って、
ショーン氏、と敬称付きです。
まぁ、本プロジェクトは見た目はそんなに変わらないのであまり写真を撮ってないんですが。
それにしても、最近ちょっと人を見る目が培われてきたような気がします。
1日ではちょっとわからないんだけど、2日くらい観察してるとわかってくる。
「この人、いいことばっか言ってるけど、口だけだな。」
「仕事が細かいのはこの人で(ショーン氏)、この人が『これこれやりました』と言ったら信用できる。あの人(ダスティン)が『あそこ後でやるから。オレすごいから任せて。』ってーのは要注意。」
とかですね。
ま、色んなタイプがいないと全員が細かい人では仕事が進まないでしょうね。
というのも感じています。
とにかくほぼ完了。
ちょっとしばらく私を放っておいてほしい、って感じ。ストレスだったので、日記を書いて解消です。

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