今回の目玉とも言える、ドアノブの修繕です。(笑)
ドアのレバーが下がったままで、調べたところ、中のバネが割れておりました。

まずは速攻で、ドアを作った会社に問い合わせるも、
そういう修理には対応してないらしく、
最終的には下請け工務店さんを紹介してくれて、
その人にバネを用意してもらうのはどうかという話に。
しかし、家に何度も来てもらわなくてはならず、出張費だけでも結構な金額に。
しかも、欲しいバネが作れるか、見てみないとわからないと。。。
まぁそういうことになりますかね。
バネ・・・
バネ・・・
バネさえあれば。。。
はは。練習、練習。
工務店の人が優しくて、
『クリップを加工してみたらなんとかとりあえず、イケそうです』
と報告したら、誉められた。そして
バーナーで少し焼きを入れると、強くなりますよ。
という助言をくださったので、やってみた。
でも、、、やっぱ、バネじゃないから。しょせんクリップだから、イマイチ戻りにヤル気が見られない。
それで、クリップから安全ピンにアップグレードしたんだけど、
まだちょっと頼りなかった。
そんで、すなポンは次の作戦に出た。
まぁ、もちろん、家じゅうの物品からバネっぽい部品を探してみるとか、
ホームセンターに行ってみるとか当然で、無駄な労力を費やした。
それで、父が運転中に『スプリングって看板を見かけたことがある』という
ハタから見ただけでは『営業してるのか廃業しちゃったのかわからない』
バネ屋さんに飛びこみ。一応、営業していた。
こういうバネが欲しいんです!!!!!というと、
腕を鳴らして作成してくれた。
職人が作るバネは、バネだった。
戻りバネとか呼んでいたかな。※ひねりバネでした。
じっくり見て、太さとか、巻き径とか、巻きが何回ねとか、記録し、
割れたバネも預けて発注かける。1バネ1500円なり。
材料仕入れから始まり、手作業だから。機械大量生産とはわけが違う。
ここまで面倒なことなので、そしてこのバネ屋さんも引退寸前なので、
なんとなく、2バネ頼んでおくことにする。

いや===、今回のプロジェクトは、手ごわかったです。
バネの特注とか、ちょっと普通じゃなかった。
ちなみに、バネやのおじさん、猛・超・いい人でした。
ありがとう!
PS:受け取りで、奈生ちゃんにバネ屋さんまで送ってもらっちゃったりして、
ほんとお世話になった。





10/12/2018 at 9:22 PM Permalink
おお、ブログが読めた!と思ったら
記事に私が登場していたわ。
あれからほかの場所でバネ屋さんを見かけると
ついついこのバネを思い出す私。
お疲れさまでした。
10/12/2018 at 11:12 PM Permalink
早速チェックありがとー!ちょうどnaoさんの名前が出ていたところでブログが停滞していたね。(笑)いや、あの時はホントにありがとう。
バネ屋さんって、他にもあるの?!今度こまったらnaoさんに聞けばいいね♪