感謝祭の七面鳥(ではない)

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サンクスギビングデーの話です。

だいたい、七面鳥、つまり、ターキーがメニューに上ります。
すなポンは、ターキーの味はそれほど好きではありません。
しかも、ターキーは鶏に比べてデカいです。
ステと二人では完全に持て余してしまうのですよね。

なので、鶏を丸焼きにでもするのが雰囲気的には理想なのですが、
今年は何かと他ごとで忙しかったので、まぁいいや、って
普通に普段の食事で、しかも残りものとかで済ませました。(爆)

近所のウェンディさんが、ロスに住む息子宅経由(だから、サンクスギビングは一大イベントだから、会いに行くのよね)で息子たちに会って、それから続けて台湾にしばらく帰るっていうので、かぼちゃ、お豆腐、白菜、アボカド、鶏スープ、などなど、色々な残り物が回ってきて(笑)、とてもじゃないけどうちの冷蔵庫には、サンクスギビングの食材を買ってきて蓄えるスペースなどありません。白菜とか場所取る。(笑)

あの、思うのですが、旅行前の食材処分というのは、急にもらっても困る場合もありますよ。(笑)
まぁでも、ほら、今、インフレで食材もいちいち高くなってしまっているので、ありがたく、ありがたく、食べきらないといけませんね。(笑)

話それましたよ。

そんな、あれやこれやで、サンクスギビングは普通に過ごして
あぁ、普通っていいなー。なにもしなくて英断だった。と感じていたのですが、
週末に、はす向かいの若手カップル、ダニエル&トムさんと顔を合わせました。
『サンクスギビング残りものがむっちゃある!!』
『なぜかハム丸ごと2つ用意されちゃって!!』
っていう話になり、『良かったら食べる~???』と言われて

※残り物だからか、すなポンの様子を探っていたようなのだけど、(笑)
すなポンが『 食べる食べる! なんでも食べる!(笑)』と答えたので・・・(笑)

頂くことになりました。(笑)

ちなみに、食事の残り物は
レフトオーバー(leftover)、と言います。
辞書を引くと「 料理の残り物[余り]、食べ残し 」とあります。
どうも日本語にすると、残飯的な言い回しで、イメージが悪い感じがしますが、
私の感じるところでは、もっとニュートラルな印象で使われます。
普通にカレーを大目に作って、翌日食べるように残した分、とかいう場合
それは レフトオーバー(leftover)。

で、サンクスギビングやクリスマスで、家族が一同に集まってご馳走をするときには、必ずと言っていいほど、この レフトオーバー(leftover) が発生するもので、翌日、翌々日と、数日かけて食べたりするのは当たり前。

で、そのレフトオーバー を、分けてもらったわけなんですが、
厚手にスライスされた、大きな、大きなハムが 、7-8枚。
それにマッシュポテトをタッパー一杯と、ディナーロールをいただきましたよ。

そしたら、このハムの、

美味しいこと、 美味しいこと !!!

ひょっとしたら、『ハムっておいしい!』と、生まれて初めて思ったね。

あんまり美味しいんで、後で聞いたら、やっぱり、もしかして?と思っていた、ちょっとお高い
『ハニー・ベイクド・ハム』というお店の
ボンレスハムでした。
いやぁ、おいしかったわ。

こうして、いろんな人が食べ物を恵んでくれるから

ホント、当日は何も作らなくて良かった。(笑)

ボンレスハムの美味しさを初めて知りました

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