れいばな(2)~冷蔵庫のはなし【まずはブランドから】

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詳細に記録する。
なんていいながら、時間が経ってしまい、あやうく【序章】だけで終わりそうだった。
記憶をたどってみよう。

まずは、ブランドから絞り込むことにした。
大きさとか機能というのは、各ブランドでもいろんなラインナップがあるのだから、そこから選べばよい。
と、いうより実は、日本製にもっとも近いもの が欲しかっただけである。

日本の冷蔵庫メーカーはアメリカ市場に参入していない。
そりゃぁそうだ。こんな
『とにかくデカくて』
『品質よりアピール重視で』
『冷凍食品つめこみ希望』
    ※少々オーバー気味に書いているけど、当たらずとも遠からずです

のアメリカン・ニーズに対し、日本製の

『微に入り細に入り』
『棚レイアウトが柔軟で』
『野菜室たっぷり』
『細かいチューブ入り調味料もお任せ』
『急速冷凍』
『お刺身解凍』
などという多機能冷蔵庫は子ブタに真珠なのであります。
だからきっと参入しないのでしょう。

そこで日本製の次に日本製に近いものといえば、韓国製ですね。
韓国製は日本製の引き出しデザインを少しマネてる?と思われ、
そうは言っても『アメリカン・ニーズ』向けの商品なのでたかが知れているのだけど、
その韓国ブランドを今度はアメリカブランドが真似ている・・・
という流れで、すなポンは見ています。

最近はそれで引き出しデザインを使ったアメリカ人が
「引き出しサイコー」とか言っちゃって、どのブランドも
高価格ラインでは引き出しを導入しているが、
ひょっとすると、ドイツブランドあたりの方が先にやっていたのかもしれぬ。
この辺りは、完全にすなポンの偏見で見ているのであしからず。

ということで、木偶の坊のアメリカブランド(キッチンエイドとか)は一切無視し、
韓国ブランドのLGまたはサムスンの2択とした。

すなポンの中では、家電はLGの方が品質がよさそうっぽい、というイメージであった。
なので、まずは ぜったいLG というところで決着。

たぶん、それさえ決まれば、あとはうちの冷蔵庫スペースにはまるもので、
できるだけ野菜が入る、シンプルなものを選べばよいのだ。
冷蔵庫探しの80%くらいはこれで終わったと言っても過言ではない。

・・・あまい。

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