日本から、救援物資が届きました!!(自分が頼んだんだけど、それでも届くと嬉しい♪)ありがとう。母。


さてさて、このような救援物資のことを、「ケア・パッケージ」といいます。(言わなくてもいいんだけど)
以前、日本からステの友人の子に、キティちゃんグッズをいろいろ詰めて送ったことがあるのですが、パパからメールが来て、「ケア・パッケージをありがとう!」と書いてありました。
正確には CARE Package と書きます。
この「ケアー」というのがミソで、
お肌をケアする、とかのcareと思いがちですが(てか、すなポンがそう思ってた)
「Cooperative for assistance and Relief Everywhere」
(後にCooperative for American Remittances to Europe)
の頭文字をとった「CARE」という組織の名前であり、”CARE Package”自体はれっきとした登録商標なのであります。
(もっとも名前をつけるときに、頭文字もcareになるしちょうどいいじゃん、と思ったのだろう)
元々は第二次世界大戦後、食糧難で苦しむヨーロッパにいる人々に、食糧をセットにして配給したのが由来なんだって。
初期のケア・パッケージには
・ビーフストック ・肉 ・ベーコン ・コーンビーフ ・ラード ・マーガリン ・はちみつ ・砂糖 ・ミルクパウダー ・コーヒー・・・その他、
なんてものが、一式詰め込まれていたらしい。
これは・・・受け取ったら嬉しかろう。
あとの難しい話は置いといて、←英語を全部読むのが大変だからさ
現代ではこんな風に、ちょっと離れて暮らす家族や友人に、おふくろの味や身の回りの品を送ったりするときに、「ケア・パッケージ」という言い回しが広く使われるようになったわけです。
はい、ひとつ勉強になりましたね。
※ある時期は一箱10ドルで
「ヨーロッパまで4ヶ月以内のお届けを補償する」
って・・・4ヶ月は長いなぁ・・・・。
4日で届くEMSの時代に生きてて良かった。
17/10/2009 at 9:16 PM Permalink
バーユも待機してますわよ!
2個でも3個でも♪
18/10/2009 at 9:55 AM Permalink
ありがと~♪安心~。頼りにしてます!!!