ゴミの日ネタ。
ご存知のとおり、ゴミの日が好きなすなポンです。(週一しかないからね)
モノは捨てられないけど、ゴミになったものは早く持って行ってほしい。そういう感じで、ゴミが去ると気分すっきり。
それは余談です。
さて、前にも書いたかもしれませんが、おさらいです。
この辺では、ゴミの種類は3つあります。
・ふつーごみ(日本で言うところの可燃ごみ+不燃ごみ→埋め立てますけど)
・リサイクルごみ
・庭ゴミ:ヤードウェイスト(庭の手入れで出る木や葉っぱなどゴミ→コンポストにします)
それぞれ、最近の傾向では回ってくる時間帯が
・ふつーごみ 朝8時ごろ
・リサイクルごみ 昼過ぎ1-2時
・庭ゴミ:ヤードウェイスト 昼過ぎ2-3時
なのです。
さてさて、アメリカではゴミは「前日夜から出していい」という画期的なシステム(?)が採られていますが、前にも言いましたかどうか、私はあくまでも「朝」出したい派なのです。
理由はいろいろあるのですが、書ききれないのでひとつを上げると
以前、「ふつーごみ」 を早く出したときに、ラクーンだかポッサムだかに荒らされて、中身が拡散していたという現象がありましたので、それが一番大きいです。たまたまその時ニオイが出るものが多かったんでしょうけどね。
それ以来、ゴミ袋の中にもう1枚レジ袋を入れて、そこにゴミを入れることにしました。しかし、これだと「埋め立てる」袋が一枚増えるということになり、地球に悪い。
なので、なるべくレジ袋でない、「リサイクルマークがついてない」袋を使うようにはしています。(シリアルの袋とか、リサイクルできないプラ袋は残念なことにかなりある)
ちなみに「ゴミ袋」は生物分解性(Biodegradableバイオディグレイダブル)のを買っていますが、そのためペラペラなのであります。
一般的にはこのような、「もうなんでもガンガン入れちゃって!破れない!モレない!臭わない!」「厚いよ!強いよ!」「岩をいれても破れないよ」みたいな、超・環境に悪そうなのがスーパーの棚を埋め尽くしています。hefty(ヘフティー)っていう単語がそもそも「でっかい。強い。どどお~ん!」みたいな意味です。地球のことなど考えている由もありません。
将来アメリカが滅亡しても、貝塚からは膨大なゴミ袋が発掘されるでありましょう。

そのスーパーの棚の中で「Biodegradableバイオディグレイダブル」と書かれているものは1種類しかないのでありますが、これを買うことが「アメリカ人のゴミ袋観念を洗脳し続けるメーカー」に対するすなポンのささやかな抵抗であります。
「ゴミを減らせばそんなに分厚い袋はいらないんだっ!!」という。
横道にそれましたが、はずせないポイントでもありまして。
で、じゃぁ、ヘフティーのようなごっついゴミ袋を買うことは良心が許さないすなポンはどうしたらよいのでしょうか。
でっかいゴミ箱にフタをして出せば良いのですが、うちのは「ゴミ袋」1袋で十分収まります。それをゴミ箱に入れフタをして出すということは、収集する人が「フタを外し」→「ゴミ箱を持ち上げて空にし」→「ゴミ箱を地面に戻す」という無意味に疲れる作業が発生します。フタをしない場合、たぶん小動物は入れないけど、もしも夜のうちに大雨降ったらゴミ箱に雨水が溜まりますので若干のリスクが発生。
「袋つかんで投げ入れる」のが楽でしょ。
「朝出せばいいんでしょ、朝出せば。」
すなポンから作業者さんへの、ひとりよがりな思いやりなのでありました。
というわけで、前夜から出すことはほぼゼロです。
どちらにしても朝、ステを見送った後で出せば、それでぜんぜんOKなのです。
問題は、
ステが出張でいない水曜の場合、どうするか、です。
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