申し遅れましたが我が家では、昨年秋から窓の交換プロジェクトが進んでおります。
第一段階は、家の裏側メイン。一階の居間、キッチン、裏庭へのスライドドアー。
第一段階では11月に完了するはずが、一つの窓が「作り間違い?」だったため中途半端な状態で年末年始に突入し、最高気温がマイナス18度だからこの日はキャンセルとか・・・なんだかんだと遅延続きで終了したのが2月。
ところが、そんなこんなをアップする間もなく、第二段階に突入してしまいました。
すなポンは業者プロジェクトがストレスなタイプなので、もう少しゆっくりさせてくれと言ったのですが、発注してから2-3カ月かかるため、今から頼んで工事が7月・・・というようなことを考えると
もう話を進めていかないと寒い時期にはやりたくないでしょ?とステが言うので、
仕方なく巻きこまれているのです。
第二段階は家の正面側の窓を交換するのですが、
すなポンはこの家を心の底から愛せない理由のひとつに「窓の井ゲタがないから」というのがありまして、
その井ゲタをようやく入れるチャンスが巡ってきたのですが
入れるにもこれまたいろんな思惑が渦巻いてなかなか決められないのです。
同じサイズの窓が入るんだし、そう難しいことでもないでしょう、と思うでしょ?
しかし新しく入る窓はサッシがもっと分厚くて、ガラスの表面積が大幅に減ってしまうとか
もう、いろんな条件が変わってくるのです。
すると、百聞は一見にしかず、ということわざもありますから、すなポンとしては、
工作に励むしかないのですよね。(模型づくり)
窓が小さくなる分のサッシの部分をこうして作成。

そして、残ったガラス面にマスキングテープで井ゲタなバーチャル空間を創造してゆきます。

あっちの部屋もこっちの部屋も。そしてラインは3本にするか4本にするかなどもう、悩みは無限大なのでありました。

だって、一度頼んだらもう替えられないし、注文し直すには大金がかかるし。
今が勝負のときなのです。ここで妥協してはいけません。中からも見て外からも見て、近寄ったり遠のいたり、近所の家のとも見比べて、自分の好みも鑑みて、写真で見るとまたちょっと違うしね、とかなって大騒ぎ。

とにかくなんとか、4部屋の窓はかなり固まりました。
あとは、半月窓と
玄関ドア上の「ピクチャーウィンドウ」と呼ばれるところをどうするか。
凝りどころです。。。
もう、そんな日々に疲れてしまったので、
明日からステのインディアナ出張に付いて行っちゃおうかなぁと、、、逃避行をもくろんでおります。
やること山ほどで、出かけてる場合じゃないんだけど
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