逃避行のゆくえ

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前回のアップで 逃げたい と言っていたすなポンです。

逃げてきました。(笑)

前日の急なパッキングはちょっと気が滅入ったけど、どうしても『行かなければならない気がする』と思ったのでした。

このところ窓プロジェクトのことなんかで根詰めていたので気分転換がしたいというのもあったし、外に出て井ゲタ観察をするのも大事かなと思ったし。
いや===行って来てよかった。とてもリフレッシュになりました。

ほとんどホテルでは缶詰めで仕事をしていたけれど、家にいるより集中できたというのもある。家事がないから。(笑)

そして、このインディアナのタラ・ホートという町は、すなポンが結婚して最初に住んだところなのです。
1年ちょっとしか住めなかった家もチラッと見てきました。実に10年ぶり。
あれです。
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あれ。
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この家は、今の家に比べるとだいぶちっちゃいけど、すなポンが(ステもだけど)『これだ!』とほとんど一目で決めてしまった、お気に入りの家でした。。。やっぱ井ゲタがあったほうが断然カワイイ。。
外観全体のバランスも可愛く、家の中も前のオーナーさんがアップグレードしたりしていて、とても好きだった。
買ったときまだ築3年弱くらいで、キレイだったし。
しかし今から思うとちっちゃい。特に今のに比べるとキッチンが小さかった。結婚したてのすなポンはろくな料理も作れなかったので(笑)あまり気にならなかったけど。キッチンのレンジ台がコイル式だったので、熱の調整が難しかったことを今思い出した

当時はアメリカでの、しかも新婚生活に一杯一杯で、あんまり色んなことを覚えていない。
とにかく、バラ色の新婚生活・・・というものでは全然なかった。
1年目がステとの結婚生活で一番大変だったのは確かである。

近所のスーパーも、通ったはずの道も、よく覚えていない。^^;
なんとなーく、無理やり、『あ、こんなお店あったよね。』と思い込もうとしている自分を発見。
イギリスに半年行った時のことの方がもっと覚えているけど、もしかしたら年齢のせいもあるのかもしれない。(笑)

また今度ステが出張になったら付いていこうかなっ、と思ってます。
しかしあの町で10年暮らしていたら今頃どんな感じなのかなー。住めば都なので別に困ることは少ないけど、やっぱりホントに小さな田舎町だった。(笑)

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