食洗機ほうこく

食洗機が来てから、あれよあれよという間にもう1ヶ月が経ちました。
恐ろしい時の流れの早さです。

カウンターごちゃごちゃ感否めませんが、まぁいつもこんな感じでごちゃごちゃしてます。

食洗機の色はなぜか「ステンレス」って心に決めていたので、それは迷いませんでした。
が、総合的に白物家電がぜんぶバラバラになってしまいました。
引っ越し時に入れた、ストーブ(コンロ&オーブン)は白。
これは、ステが100ドルを出し惜しんだため。
まぁ、ストーブは個人的に白で良かったというのもあるし、この間まで冷蔵庫も白だったのでそれで良かった。。

ストーブの頭上に設置する電子レンジは、ストーブに合わせないとおかしいので
自動的に、白。

冷蔵庫はブラックステンレス。
昨年冷蔵庫を変えた時、ステンレスにすれば良かったんだけど、
ステンレスは汚れが目立つので、拭き掃除がしたくないすなポンはブラックステンレスで手を打った。
ステンレスとは名ばかりの、ほとんどブラックっぽい冷蔵庫。しかもステンレスより高かった。
しかしその甲斐あって、過去10か月、拭き掃除はハンドル以外ほとんどしてないので、まぁこれで良かったけど、ステンレスにすれば良かったのかな~・・・でもなぁ~という感じ。マグネットもつくしまぁいいか。

そして、食洗機はステンレス・・・。

超一般的には、だいたいこの3つは色を揃える人が多いです。
買い替えなどで、ズレたとしても、だいたい2色に抑まります。
すなポンときたら、3色です。

イケてませんが、自分が好きなものを厳選した結果がこれなので、しかたがありません。
機能的にはいずれの家電も満足しています。

さて、前置きが長くなりました。食洗機の報告でした。

結論から言うと、良い!です。(笑)

まず、たいへん静かになりました。
前のやつは、ものすごい騒音で、ステがテレビを見ているときは邪魔になるから回せなかったし、どうしてもって言う時は、「ごめんねーうるさいけど回すよー!」と断ってからかけていたのです。

新しいやつときたら、日常生活にぜんぜん支障がないレベルです。
イヤフォンでポッドキャストなどを聞いていても、前ならボリュームを上げる必要があったけど、今はまったく変えなくてOK。
・・どころか、「あれ?食洗機うごいてるよね?」って確認するのに、イヤフォン外さないとわかりません!

いやぁ。素晴らしいですね。

その他は、お皿をどうやって並べるか、とか、そういうのは慣れるまでちょっと勝手が変わるのは当たり前なので、まだ学習中です。ちょっと慣れてきたかな。

前のより、庫内が微妙に小さくなった(たぶん)ので、入りきらずにイライラするかな?と思いきや、詰め込もうと思えばものすごく入るため、アレンジをいろいろすると、2日分くらい入ります。ただし、アレンジし直す労力がどうなのか?っていう話。

1日ではスカスカだったので、2日ためてみた時の写真。
下段

上段

洗いものの量は夕食のメニューにかなり左右されるけど、これだけを一気に洗えれば十分かと思う。
特に、平皿であれば何十枚でも入る。

さて、レビュー読んでた時に、
『うちは2人なので2日に1度ですが・・・』とか
『週に2、3回です・・』という人がいて、
え!?2日溜めるのがデフォルトってありなの?とちょっとびっくりしたんだけど。
(たまたま忙しくて溜まっちゃったとかじゃなくて、ふだんのサイクルとして2日に1度っていうのはどうなんだろう?2日も待つと雑菌とかすごそうだよなぁ・・・・・しかも最近の食洗機は、セットする前に『すすぐな』っていう説明があるくらいだから汚れはついているわけだし・・・アメリカじゃ驚かれないだろうけど、日本人に言ったらドン引きされるよねぇ?・・でもまぁ1日でも相当繁殖するだろうから、50歩100歩か・・)

なーんてツラツラ考えてたんだけど。
実際使ってみたら1日だとそこまで溜まらなくてびっくりした。
前の食洗機は、1日で結構充分溜まった感が出ていたので、アレ?って感じ。
さらには、メーカーが記載してる、使用コストの計算を良く見たら
『週4回の使用』で算出されていて(笑)
毎日じゃないのも有り、と言うことを知った。

で、2日溜めるのを数回やってみたんだけど、
ラクなのかラクじゃないのか微妙だった。

・回数が減るのはとてもラク
・後から器をアレンジし直すのが面倒
・光熱費的には多少は節約になる
・といってもそこまでものすごい節約でもなかろう
・頻繁に使うものが足りなくなるおそれあり
・2日溜めるとやっぱりちょっと罪悪感がある
・溜めた分、棚に戻すボリュームが増える
・さすがに2日溜めると、洗うタイミングを予測するのが難しい(クッション時間がない)

などなど、総合的に見て

基本は1日1回がスムーズだなということになり。
汚れと詰め込み度合いによって
・オート
・ノーマル
・デリケート
・エクスプレス
・ハーフ
などのオプションを選ぶことでしばらく対応して行こうと思う。

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窓・ファイナルプロジェクト 3

さて、井ゲタを決めて注文が完了してしまえば、もう何も心配いらない。

・・・わけがない。

大事なのは、窓がオーダー通りに作られてくるか、
設置してくれるクルーが仕事をちゃんとやってくれるかということ。

そりゃ注文通りに作られるだろうよ。という考えは、甘い
今回も、ほとんど完璧だったけど、1か所穴を開け忘れてる窓があったり
窓を開けると(上にスライド)ピタッと止まらずに1センチぐらい必ず下がる窓があったり
(取り付け時に気付いたお兄さんが穴を作ってくれた。。)
網戸を上下するときに、途中で止まってくれない(ゆるい)のがあったりした。
これは、『あたり・はずれがある』って話なんだけど、きちんと計測して作っているのだから、そもそもあたり・はずれがあるべきではないと私は思う。

アメリカはそういうところが絶対に大雑把だ。
まぁ全体で言えば95%は満足行く出来だったので、作り直せというイチャモンはつけなかった。
(ステがこれくらい別にいい、って言うので)

どちらかというと大事なのは、サッシ(枠)である。
こちらは不具合があると交換が大工事になり、しかもやり直しをすればするほど周りが傷んだり悪化するので、これさえ立て付けをきちんとしてもらえれば
窓そのものは取り外しが可能なので対応しやすい。

この窓は保証が充実していて、割れても壊れても、壊れた理由が何であっても、いつでも無料で交換してくれることになっている。とは言っても当然、会社が存続している限りという前提だけど。。。
なので、どうしても気に入らなければ後からでもなんとでもなるという点が、
まぁ、とりあえずいいか。と思える要因のひとつ。

『もう絶対替えてもらえない』と思うと完璧を求めてしまうけど
いつでも変えてもらえるとわかっていれば、『そこまで言うほどでもないかな』
と許容できるものではありませんか。
そんでもって、そのうち全く気にならなくなるのです。

さて。6/16。
前にも言ったけど、見積もり取ってからものすごい早さで出来上がってしまい、
1ヶ月と6日で設置の運びとなりました。
そのめまぐるしい早さについていけないすなポンでしたが、そんなことおかまいなしに
クルーが到着です。

見積もりの時に、折り入ってお願いしておいた、前回と同じクルーです。
この窓プロジェクトは、足かけ4年、3段階に分けてやったのですが、
初回(1回目)のクルーは気に入らなかったのです。
前回(2回目)のクルーはすごくキレイに仕事をしてくれたので、
このクルーじゃなきゃいやだ
ということだけはわたしが強く念を押しました。

FBI(フレッド・なんとか・インストール)とかいう下請け会社です。
窓取り付けの専門業者なんだけど、下請けさんというのは入れ替わりが多いので、まだ契約しててくれてホントに助かった。
69歳のフレッド(とっつぁん)とその息子たち、と甥っ子たち、など、によって構成されている家族経営です。

一番上の兄(長兄チャド)が、職人肌で仕事がめっちゃ几帳面。黙々と仕事をします。
前回のアーチ窓と、ピクチャーウィンドウをむっちゃキレイに仕上げてくれた人。
この人に任せておけば、大丈夫です。
むしろ、この長兄チャドが現場に来なければ意味がないくらいの勢いですが、今回も来てくれて助かった。
(とっつぁんは今回、別の現場に行ったそう)

しかし、クルーは他にもいますから、ふと目をはずすと別のクルーの仕事がイマイチだったりすることもあるので、気が抜けませんよ。まぁ他のクルーも丁寧ですけどね。
今回も、仕事の途中途中で色々チェックし、たぶん普通の人じゃぁ気にもかけないようなところ、2、3の注文に対応してもらいました。

1階トイレ

ランドリー

2階踊り場っつーの?

すなポンのホビールーム(ミシン部屋)

マスター・ベッドルーム

マスター・バスルーム
ここの右側の窓が、一番上に上げた時に1センチ下がって来る
(厳密に言うと、下の窓を開けようと一番上にスライドさせても、ちょびっと落ちてくる)
が、すなポン的には非常に気に入らない。
でも一番開け閉めしづらいとこだし、すなポンはあまりここ使わないので、まぁいいや。

窓が全部キレーになって、非常に気持ち良い!!
開け閉めも自由自在にできるようになり(前の窓は開かない部分が多かった)、めでたくプロジェクト完了です☆

PS:ここまで手間(とお金)かけて、いつか引っ越しするのかと思うと。。。
PS2:次は、取り外したブラインドの金具を設置する作業。その前に穴を補充してペンキを塗る作業。ついでにカーテンを洗い・乾かし・・・。やることがたくさんある。。

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窓・ファイナルプロジェクト 2

窓の交換がホント気持ち的に重たかったのが、本日メデタク終了したため、
食洗機はひとまず置いといて、窓について
べらべらと書きます。

5/10にステが営業さんを呼んでしまったところから、この騒ぎは始まったのです。
先延ばしにしていた決断をせまられることになりました。
その決断とは、
前回も大騒ぎしていた、「井ゲタの数」です。
タテ・ヨコ線の数を、人任せにできないすなポンは、自分で自分の首をしめています。
あとは、新しい窓は頑丈なので、どうしてもサッシが厚くてガラス面が小さくなり、お日さまが入らなくなるというのも、やりたくなかった理由です。
しかもUV対策で、ほんの少し緑っぽい色がついています(車のガラスみたいなのを想像して)。総合して家の中が暗くなります。

しかしまぁ考えてみてください。実際のところ、ベッドルームなどはカーテン開けない日も結構あるし、その他もブラインド降ろしっぱ♪だったりするわけですね。太陽光が入ろうが入ろうまいが、どのみち遮光してるのに何を恐れているの?というところなのですよね。
最後までひっかかったのは、ブインドすらないランドリールーム。
ここは、ガレージの出入り口なので、実質うちの玄関です(笑)。
しかも南向きの貴重な明かりが入るので、この窓が小さく、暗くなるのは非常にイヤだったのです。
ステが「いやならトイレとランドリーはやめてもいいよ」と言ってくれましたが、それだけ古くて汚く、品質も悪い窓になるので、それも嫌です。なのでもう全部やることにしました。

次の課題は、メインで頭痛の種となっている『井ゲタ』です。
井ゲタを「入れるのか」「入れないか」、「入れるのか」「入れないか」、「入れるなら何本にするのか」という悩みです。
先ほど少し触れましたが、こだわりがなければ、業者に「入れるのか」「入れないか」だけ伝えれば、適当にやってくれるのです。
しかし、「2本だと空き過ぎだが、3本だとちょっと多い」という微妙な窓サイズだとしたら、やはりすなポンは自分で決めたいのです。

そもそも西洋で窓についている井ゲタというのは、昔は大きなパネルのガラスを作るのが難しく、小さいパネルとパネルをつなぎ合わせるために使われていたつなぎ枠、の名残なのですよ。(すなポン調べ)
ガラス技術が進歩し、大きなパネルも難なく作れるようになった昨今では、
視界を防がない、バーン!!と大きな窓は、言うなればガス灯から電気へのアップデート。
特別景観のよいホテルや、レイクハウスなど、大きなガラス張りの景色が売りになるところもあるわね。

しかしです。
ガス灯のちらちらした光が風情がある、っていうの、ありますね。絶対あります。
ニューオリーンズに行った時、街や邸宅のガス灯を見て、「うちの門燈をガス灯にしようか?」とステとすなポンは会議したくらいです。
ミシガンでそれをするのは現実的ではない、ということで見送って大正解でしたが(笑)。

井ゲタに関して言えば、
『家じゅう井ゲタ窓』で育った人が「牢獄みたいだから、俺は井ゲタなしが好きなんだ。遮らないで外を見たい」というコメントをしてました。それはそれで一理ありましょう。

でもすなポンは気付いたのです。すなポンは、井ゲタ・ラブ、なのです。
初回の工事の時に、井ゲタについてググりまくった時
『井ゲタのない窓なんて私がまんできない!』って言ってる人もいましたから、すなポンだけがおかしいとかいうことでもないです。
井ゲタ以外にも、何やら細い金属性の棒をつないでデコレーションしてる窓もありますし。
ビルボんちなんか、そうとうこだわってます。




さすが資産家の息子、ビルボんちはすごい。
(ビルボとは映画ホビットの主人公です。お母さんの実家がすごいお金もちでお父さん実家は村の名家。
しかもビルボ本人も、ドラゴン退治を手伝ってすごい金銀財宝もらったので、リッチです)

話がそれました。
あとは、アメリカのクッキング番組や、ショッピング番組を見てください。
『素敵なお家』を演出したいこれらの撮影セットは、結構な確率で井ゲタです。

ファッションとしての井ゲタは有り!なのです。ホラ!

ただ、トータルバランスってのがあるのと、うちが利用した会社は、ここまで種類はなかった。

さて、1stステージの時は、すなポンもそこまで井ゲタ知識がなかったし、裏側は井ゲタなしで妥協したわけです。
その理由は
・近所の家を見ても、正面以外に井ゲタが入っているところは少ない(この近所は)
・裏庭の景色は結構いいので、井ゲタじゃまかも
・キッチンのところは、常に外を見てるのを自覚しており、井ゲタは視界にかなり邪魔
・ステが井ゲタ入れるのにビビってたので。(人は変化を恐れます)

なので、井ゲタなしでも後悔するほどではないけれど、
その代わり、エッチング加工を入れたため、高くつきました。。

2ndステージで、正面の窓に井ゲタを入れ、いたく気に入ったすなポンは、そういうわけで、「残りの窓には、全部井ゲタを入れる!」とステに宣言しました。(笑)
『西側1階は井ゲタなしなのに、2階はありなの?おかしいよ。』というステの異議申し立てには、
「大丈夫。ぜったい入れた方がおしゃれだから。絶対入れた方がすなポン満足するから。それに、こんなこと気にしてるのすなポンだけだから大丈夫!」
毅然と対応すればよいのです。

5/18。約1週間後に細かい採寸を取りに人が来て、ファイナルアンサーを出さなくてはならないので、5月前半は、食洗機オーダーした途端、大忙しでこんなことばかりしてました。

↓ これはちょっと多すぎだということがわかったので、

タテヨコ1本減らしたり。


中からも外からもチェックしなくては気が済まないので、大変でした。(笑)

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速報!窓交換プロジェクト最終シーズン突入 1

ブログのサーバーが止まった時にログインできず一旦ブログの流れが止まると、止まったままになってしまうすなポンです。

さて、止まってる間にも、様々な出来事がありまして、
本日は、家の窓交換プロジェクトが、いよいよ最後のフェーズ(段階)に突入しております。

このプロジェクト、すなポン的には本当に気が重く、やりたくなかったのです。
『裏側の窓とか、別にやらなくてもよくない?』なんてステに申し立てをしておりました。

例の食洗機を決めたりなんだりも憂鬱で、やっと決めてホッとしたのもつかの間、
5/10にステが見積もり下見をお願いしてしまったため、突入してしまいました。

しかも、
→来週あたりに窓が出来上がりますので
→それから業者とスケジュールを決めます、
という連絡が来たばかりなのに、
その3日後くらいに、
→「窓出来ました!しかも今週インストールできます。」
という話が、おとついだっけ・・・?

別に、私たちが仕事するわけではないが、ブラインドやカーテンを取り外したり、家具を布で覆ったり、邪魔なものをどかしたり、用意することっていろいろあるわけです。もう、てんやわんやです。

ということで、本日6/16ですが、あっという間に現在インストール作業をしております。

ステが会社を半日休んでくれたので、大変気がラクで助かっております。

今のところ順調。^^

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ついに今日、ヤツ(食洗機)がくる(・・・はず)

ついに、今日、食洗機がやってくることになってます。

気付けば、水漏れが発生してから、2カ月以上が経ってしまいました。
ブログにアップしたのは4月ですが、実際に水漏れが発生したのは3/15なので、タイムラグがあります。(笑)
そして
4/28に本腰を入れて食洗機を探し始め
5/5に食洗機決めたゼ!と報告していますが、
注文したのは確か5それより前なので、たっぷり3週間待ちました。

1週間ほど前にはブツは倉庫に届いているのですが、インストールしてくれる業者の日程で1週間。
さらに、指定された日が都合悪かったので、さらに数日遅れました。

やっとくるー!!

実はね、最初はね、すなポン
『手洗いだって別にいいよ』って思ってたんです。
2人分だから、そこまですごく時間が短縮できるわけでもないし、
洗いものをためこまないから、逆に調理器具も常に洗ってあるし、
実はこっちの方がいいんじゃナイ?ぐらいな強気でいたのです。

しかし、1カ月経ったころから、疲れを見せ始め・・・(笑)
夜の洗いものが溜められない(普段は昼に1日分洗ってる)ということは夕食後が忙しい。。
週末に、ステと一緒にテレビでも見ようものなら、日曜の朝、キッチンがすごいことになってる。。
油汚れが落ちにくい。
手が荒れる。
相当、水使ってる。もったいない。

あぁ~。やっぱり食洗機って便利だな。
と思うようになりました。(笑)

で、今日インストールなんですけど・・・問題なく設置してもらえるのか、水周りのことってよくトラブルが発生するから少しドキドキしております。
超ドキドキです。

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